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おねえちゃん。 

ユウタの3つ上のお姉ちゃん。チヒロです。
小学校2年生。

面会中。

まだまだママに甘えていたい・・・
そんな年頃です。
特にチヒロはユウタに対するやきもち
いつもいっぱいでした。

 

 

ユウタの病気発覚2日前にチヒロは学校で足を骨折して
ギブスを装着して、松葉杖をついている状態でした。


ユウタの事が無ければ、1番心配してもらえて
パパやママに色々甘えられて・・・。

本当だったら今回はチヒロがママを独占出来て
ユウタがガマンの番だったのに・・・。

 

お姉ちゃんなんだから!
お姉ちゃんのくせに!
お姉ちゃんが我慢しなさい!

ずっとずっと、1番言ってはいけないことばかり
ママはチヒロにぶつけてきたんだね。
チヒロの心の中はとても寒かったんだろうね。

ゴメンナサイ。

 

ユウタの入院中にチヒロは
家族同様にお付き合いさせてもらっている友達宅に
何度も預かってもらっていました。

そこのお宅でのお話です。

学校で、昔 はやった「ミサンガ」を友達にもらってきたチヒロ。
ユウタの病気がなおりますように・・・
お願いしているとの事でした。

夕飯のウインナーを見て、
ユウタ、ウインナー大好きなんだよ!
と、話したり。

なかよし。


 












チヒロがママの子供に生まれてきてくれて
本当に良かった。
ユウタがママの子供に生まれてきてくれて
本当に良かった。

ママの子供に生まれて、良かったって言われるようなママに
なれるように、ママが頑張っていかなきゃね★

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[ 2006/01/02 00:00 ] きょうだいの事 | TB(0) | CM(3)

かわいい恋。 

チヒロには大好きな男の子がいます。

小さい時からいつも一緒。
小学校も一緒。


みんなに優しくて、穏やかな男の子。
争う事が大嫌いで、でも曲がった事は大嫌い。

結婚したらチヒロは絶対にカカァ天下に違いない

手作り♪

 

 

 

 


2月14日の為に、初めて手作りのチョコを作りました
溶かして、流すだけ。
だけど、チヒロさん、
「好きの気持ちをイッパイ入れた」・・・らしい

 


そんな「彼」に振り向いて欲しくて
少し前からおまじないを始めたチヒロ。


毎朝短い髪を強引に結びながら
呪文を唱えています。

呪文を唱えながら、
1番のお気に入りの髪留めで髪を結んでいると、
好きな人に告白されるらしい

笑いそうになるのを我慢して
私は「効くといいね~♪」と言いながら
頑張って髪を結んであげました(笑)

 

最近、気が付くとチヒロは
髪を結んで欲しいと言わなくなりました。

「おまじない、やめたの?」

「うん、全然告白して来ないから、違うおまじない探す!」

 

とってもカワイイ、チヒロです。

ハート

 

素敵なバレンタインになるといいね

 

 

ユウタ猿。

 

 

ユウタが、何だか面白くなさそうにしていました。

 


*evergreen***

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[ 2006/02/12 23:30 ] きょうだいの事 | TB(0) | CM(4)

ミッキーとプー。 

チヒロは動物や生き物が大好き。

特にワンちゃんがダ~イスキで
ずっと小さい頃から「飼いたい!」と
言い続けてました。

共働きで日中不在がちである事と
生き物を飼うという責任の大きさも
今の私達の忙しさから考えて
きちんとできる状態ではなかったので
ずっと反対してきました。


チヒロはハムスターも大好きで
学校の図書室から「飼い方」や「お世話の仕方」の本を
次々と借りてきては、熱心にノートに写したりしていました。

*****************************************************************************

 

ユウタの再発が分ってから少しして
チヒロ念願のハムスターを飼う事になりました。

これからユウタが入退院を繰り返しせば
色んな意味でまたチヒロに負担が掛かると思う。
パパと考えて、飼う事に決めました

チーとプー

 

ユータとプー

 

 

 

 

 

 

ブルーシルバーのジャンガリアン。
名前は「プー」♂

チーとユータとプーとミッキー

 

もう1匹はシマリス模様。
同じくジャンガリアン。
「ミッキー」♂

 

最初は恐々だったユウタも
最近ではウンチが手に
付いたって大丈夫


チヒロは二匹が
可愛くて仕方ないようです。

「コラ」なんて怒ってみせて
まるで小さなお母さんです。

 

チヒロはきちんと約束を守って、大事に大事に
毎日ミッキーとプーのお世話をしています。

 

私はこんな二人を見ているのが大・大・ダイスキです。


*evergreen***

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[ 2006/02/26 23:57 ] きょうだいの事 | TB(0) | CM(12)

姉弟。 

さくら  今日は春休み最後の日。


実家から戻ったチヒロは、お休みのパパと一緒に
今日は色んな所へ遊びに行きました。




自宅から車で45分程の場所にある、
大きな公園の屋内に
「編みヒモ」を作るコーナーがあります。

チヒロは家族4人分の編みヒモを
手が痛くなるまで頑張って作ってきました。

 

その編みヒモをおみやげに、
久しぶりにチヒロがユウタの面会に来ました。


 

*****************************


今朝、突然チヒロが
「ユウタに会いたい。」と言ってきました。

ダメだよね?といった様子で私を見ています。


ユウタがチヒロに会いたいのと同じに
チヒロだって、とても淋しいという事に改めて気付きました。


 


ユウタには直前まで内緒♪

今日のユウタはお昼から夕食までの間、
一度も眠らずに起きていられました

術後、初めての事!


同時に、ずっと「空腹」を訴えていました。
お腹が空いて、眠れなかったのかもしれない・・・。

でも、回復が見えた今日に私はホッとしました。

 

 

 

「お姉ちゃんが来たよ♪」


そう告げると、ユウタの目の色がパッと変わりました。
車椅子に移乗してホールに着くと
同時にエレベーターからパパとチヒロが降りてきました。

 


お姉ちゃん大好き
ユウタはお姉ちゃんが大好き。


術後からずっと
ユウタは叫び続けていたね・・・

  「お姉ちゃん!」
  「チヒロ!」

ず~っと、ず~っと
会いたかったんだよね♪

 


「写真、撮ろうよ!」
そう言うと、二人は抱き合ってます。

ユウタは「もう離さないぞ!」といった勢いで
お姉ちゃんにくっついていました。

お姉ちゃんに会えた

 

 

 

 

 

 

 

 

嬉しそうな二人を見ていると、
色んな想いが浮かんできます。

本当に色んな想いが溢れ、
上手く表現出来ません。

          強く思うのは・・・・・・・・「命の大切さ。」

 


手と手

 


 

 

 

 

 

 

 

チヒロとユウタの、つないだ「手と手。」

温かな二人の手のひらには
きっと姉弟だけの心の繋がりがあるように思います。

 

おそろいダヨ♪

 

チヒロが一生懸命作った
おみやげの編みヒモ。

 

「お姉ちゃんが巻いてあげる♪」

ユウタはじっとしています。

 

 

お姉ちゃんと一緒

 

「ほら、ユウタ見てごらん♪」


渡したチヒロも
受け取ったユウタも
本当に嬉しそう。

 




バイバイの時、ユウタは大きな声で泣きました。

周りから見ると
当たり前に思える光景であっても
それは私達にとって、ユウタの大きな回復の証拠。


嬉しかった。

 

 

病室に戻り、しばらくしてユウタに聞きました。

「その編みヒモ、誰にもらったの?」


       う~ん・・・パパ達から?

 



 

 


時間はいっぱい掛かってもいい。

そんな風に言っても・・・
でも本当は、早く「ユウタ」に戻って欲しい。

 

焦る気持ちを抑えて、
頑張るユウタの毎日を見守っています。

 

 

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[ 2006/04/04 23:57 ] きょうだいの事 | TB(0) | CM(12)

7月7日。 

「ママ~がきれいだよ~!」


IMG_0221.jpg


写真、撮らないの?



最近、チヒロがを見張っていてくれる。


が好きで写真ばかり撮っていた私の事を
実はしっかり見ていたらしい。


IMG_0230.jpg


ピンク色のにワクワクしながら
ユウタとパパをそっちのけで

チヒロとマンションの西階段へ走った。




IMG_0229.jpg



いつもユウタの体調ばかりを気にしている私。


チヒロは何にも言わないけど
きっと淋しいと思う。



お友達とケンカをした。


好きな男の子と仲良くお話した。


先生に怒られた。



色んな話をしてくれるけど
きっと、どこか上のだった私。



IMG_0232.jpg


「ママって何で、パパと結婚しようとおもったの?」



Σ(゚皿゚) !!!


        




      「チヒロもパパみたいな人と結婚したいんだ~♪」




          パパが聞いたら、いろんな意味で号泣だと思うよ。




IMG_0233.jpg


7月7日。



今日は11回目の結婚記念日


今まで、いろ~んな事があった。




その中で、2人の子供に恵まれた事が1番の幸せ。



sora.jpg



は本当にきれいだったけどね。



チヒロがちょっぴり大人に見えて


まるで女友達との会話のようで、ドキドキしたけど・・・。





空なんて、どうでもいいくらい


チヒロとの時間が愛おしかったよ。


 


 


キレイな空を見つけたら


また、ママに教えてね♪





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*evergreen***



 


 



[ 2006/07/07 23:25 ] きょうだいの事 | TB(0) | CM(20)

チヒロ、9歳。 


2006年 11月19日 (日)


チヒロは9歳になりました!


IMG_0910.jpg


 


 


 


IMG_0917.jpg


 


先週は実家に行って


一足早く じいじとばあばと、ひいばあに
お祝いしてもらいました。


      「チヒロ、お誕生日おめでとう♪」ってね。






私からすると・・・
もう9歳?といった感じです。




子供の成長とは早いもの!

親の方は、ただ年をとるばかりで
なかなか成長は、していかないように感じています (^_^;)



 



9年前 チヒロは”超難産”の中、生まれて来ました。


私が妊娠中に、ものすご~く肥えた為
妊娠中毒症になってしまって・・・・・本当大変でした。



破水から始まり、3日ほど陣痛は続き
先生が3人、お腹に乗って
ウェーブのように順番で先生が私のお腹に座り
押し出すように・・・(怖)


チヒロは頭を吸引されて、ようやく生まれてきてくれました。



妊婦が過度に太ってしまってはいけない・・・という事を
身を持って強く実感した日でもあります(;∇;)




きっと、9年前のこの日から私は
ある意味怖い物が無くなったように思います(笑)




**********************************



 


今年の誕生日はたまたま日曜日でしたが
パパが仕事の為、前日の土曜日に
家族でお祝いしました。




ユウタの病気が分かる直前に
家族みんなで四葉のクローバーを探した公園に行って来ました。



IMG_1073a.jpg


  「探してみる?」


  「四葉、あるかなぁ?」



IMG_1088a.jpg



お天気は曇り空。


肌寒くて、景色も少しだけ淋しい感じの広い公園。
秋だからかな?



また家族みんなで四葉を探してしまいましたが
その日は1つも見つかりませんでした。


 


 


IMG_1079a.jpg


ユウタは3月の手術後から
すっかり”インドア派”な子供になってしまいましたが


この頃はみるみる元気が復活してきていて
公園でも走ったり、遊具に登ったり。




普通の子供達からすれば当たり前に感じるような姿が
段々と見え始めて来ました。


 


それでもやっぱり電池切れのように
すぐに疲れは表れてしまいますが

遊びたい!という心の中のユウタと
疲れた!と叫ぶユウタの体が
一身になっていて、笑顔だけど辛そうな表情が見えてきます。


IMG_1074a.jpg
 


 


     もっと走り続けたいのに・・・


     もっと早く、走れるはずなのに・・・


     もっとずっと遊んでいたいのに・・・



ユウタのもどかしさが、とっても切なくなります。




IMG_1057a.jpg



 それでも私達には見えてくる、色んな回復ぶりなのです。



以前は、公園に行きたい!というので連れてきても
結局は「お腹すいたよ~!」「もう、帰ろうよ~!」となっていたのに

今回はアスレチックに自分から挑戦したり
滑り台に登ったり♪



パパともずっと「ユウタがユウタらしくなってきたね!」
感激してばかりいました。





きっとチヒロも、そんなユウタが何より嬉しいのです。


アスレチックにある高い塔に登るユウタ。
チヒロがピッタリと付いて、ユウタの事を守っています。



「ユウタ、おいで!」と言っても
チヒロの元へ走り寄って来ないユウタの事を
病気としては理解出来ているけど・・・


チヒロの中でも、どこかきっと
悲しくて悔しかったんだと思います。



手術前には まだ体の小さかったユウタの写真を見て
一瞬言葉をなくしたチヒロが

「このユウタに、もう戻れないの?」
こっそり私に聞いてきた事がありました。



子供なりに、チヒロなりに、やっぱり
ユウタがユウタらしさを失ってしまった事には
ショックだったのだと思います。


 


 


IMG_1064a.jpg





当たり前のように・・・


チヒロが元気で、ユウタが笑顔で
そんな1日に感動でイッパイでした。 


 


IMG_1072a.jpg


 


ユウタが以前のようには行かなくても
その面影が見えてきた事を喜び

私は必要以上に写真を撮りまくり
パパは涙目で子供達を見つめ・・・




周りから見ると「?」な光景だったかもしれませんが(笑)


 




特別に遠出もせず
近場でお馴染みの公園に出掛けたチヒロの誕生日でしたが

楽しかったし、嬉しかったし、幸せだな~って。


私達家族らしくて、良かったカナ(*^_^*)




 


 





IMG_1083a.jpg


 


table_s.gif


 


1日早かったけど、家族揃って・・・


       「お誕生日、おめでとう~!チヒロ♪」



IMG_0931.jpg



ユウタが病気になってから
全ての目がユウタへ向けられてしまって

チヒロは私が気が付いている以上にもっとたくさん
我慢している事があるんだと思います。


日々の何気ない事でも、きっと。



「チヒロが病気になれば良かった・・・」


ユウタに付き添う母をチヒロも独り占めしたかったのか
そう言っていたようです。


 


 





「ユウタの事をいじめる子がいたら、許さない!」と言って
近所の公園に2人で遊びに出掛ける時も
ずっと目を光らせてくれているチヒロ。



久しぶりにユウタを見たお友達が
ユウタの変貌ぶりに驚いて、思わず失言?が飛び出すと

上級生だろうが、男の子だろうが「キッ」っとお友達をにらみつけています。




IMG_0934.jpg


 


お誕生日おめでとう。


       チヒロが生まれてきてくれて本当に良かった。


 


本当はすっごく優しいチヒロ。


表に出す事が少しヘタクソだけど
全部、分かってるよ。

私はチヒロのお母さんになれて幸せです。


 


 


 


来年のお誕生日も、笑っている家族の中で

幸せなお祝いができますように。







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*evergreen***


 


 


 


[ 2006/11/19 22:22 ] きょうだいの事 | TB(1) | CM(31)

チヒロの痛み。 

ユウタが小学校へ入学してくる事を
とっても楽しみにしていたお姉ちゃんのチヒロ。


小学4年生になったとはいえ
まだまだ甘えん坊で、抜けてる部分も多々あり
困ったもんだ~って思っていました (^_^;)


時には弟のユウタの方がしっかりしていると感じたり
「お姉ちゃんはダメだな~!」なんて
弟から、しょっちゅう~ダメ出しくらっていたチヒロなのでした。









ユウタがもうすぐ1年生になるという頃。


チヒロとユウタのお風呂での会話は
学校生活に付いての事に変わっていきました。




   「お腹がすいたからって泣いちゃダメだよ!」


   「お友達は大切にするんだよ!」


   「いじめられても、泣くんじゃないよ!」


   「デブって言われても、気にしない事!」


   「分からない事があったら、4年生の教室においでね!」




私は黙って聞いていたけど
本当に心の温かくなるひとときでした。


お姉ちゃんなんだな~って、感激していました。









朝、登校班にて30分の道のりを行く時も

「ユウタ、頑張ろうね!」って手を引いて
ユウタもそんなお姉ちゃんを頼り、笑顔で家を出て行きます。






休み時間も1年生のクラスへ
チヒロは毎日のように来ているようです。


自由時間はみんなが外へ飛び出して遊びに行くのに
ユウタは教室で1人、自由帳に絵を書いたり
字の練習をしたりして過ごしているようです。


外へ遊びに出て行く力も無いのだと思います。

学校へ30分かけて歩いて行くだけで
ユウタには相当の疲労です。




そんな様子がじれったく、そしてたまらなく心配なチヒロ。


「どうして、みんなと外へ行かないの?」


「お友達は出来たの?」


「誰かに意地悪されてない?」


家に帰ってきても、そんな事ばかり
ユウタに聞いていました。






ランドセルに入ったユウタの自由帳を開くと
毎日、チヒロが書いたであろうカワイイ犬の絵がありました。


 


 


私もそんなユウタの様子に心配・・・というよりも
何だかとても切なくなったりしていましたが

ある程度は想像していた事でもありました。



それでもユウタが「学校って楽しいよ!」と言っている様子に
ユウタが楽しいのなら、それでいいんだよね!・・・と
自分に言い聞かせていました。


 


 




だけど、チヒロには衝撃的な事だったのだと思います。


 


   ユウタはみんなと違うんだ。




初めて感じた、ユウタの現実。

病気の事も、後遺症の事も、チヒロは全部知っているけど
だからといって皆と何ら変わりは無いじゃない!って
いつも笑顔でユウタの肩を叩いていました。


 


 


 


 


 


 


全校生徒と新1年生が体育館に集り
対面式というものがありました。


2年生から6年生までが体育館に整列していて
そこへ拍手と共に1年生が入場してきます。


 


ユウタが入ってくると
周りから様々な声がチヒロに聞こえてきました。


 


「な~んだ、あのデブ!」


「見ろ!あの腹!」


「ぎゃはははは!」


 



ザワザワと皆がユウタに注目した時に
チヒロは「とても悔しかった」と、家で泣いていました。


 



好きだった男の子が一緒になって爆笑していたんだ・・・

もう、大っ嫌い!



家に遊びに来た時はアイツ
ユウタとも仲良く遊んでいたくせにさ!


みんなはユウタがどれだけ頑張っているか
分かっていないから、笑うんだよ!



分かって欲しい・・・

ユウタがかわいそう・・・


 


 


 


チヒロはユウタの前ではいつも通りにしていたけど

ユウタが寝てる時に私へ
そんな様子を泣きながら話して来るようになりました。


 


 


 


 


 


 


 


私は、いい。


学校へ送り出せば、心配は募っても
そんな様子は見る事もないし、出来ないし。



チヒロは学校でどれほど辛い場面に遭遇しているんだろう。


 


 


チヒロは1年生を見かけると、胸が痛くなるようです。

気持ちが悪くなったり
頭が痛くなったり。




 


 


 


 


考えたあげく、チヒロが真剣に提案してきました。


 


校長先生にお願いして、みんなが集る集会の時
ママがみんなの前に立って


「ユウタは病気なんです!頑張っているけど太っちゃうんです!」

そう、分かりやすく説明してくれたらいいと。


 


 


ずっとずっと悩んで私に話してきたチヒロが
とても切なくて・・・

だけど本当に、チヒロを娘にもてた事に感謝するとともに
自慢の娘だねってパパと深夜遅くまで涙して話していました。




ユウタはまだ、そんな周りの目に
それ程、傷付いているようには見えませんでした。


 


 


 


 


 




病気の偏見って確かにあるのが現実の世の中です。


悲しいけど、実感します。



脳腫瘍だとか、ガンだとか、頭の手術だとか、後遺症だとか。


その言葉だけで
違った見かたをされてしまうかもしれないし

でも、それでも理解してくれる人が
まったく居ないとも限らないのだけど。




**********************************




100%で良い方法は見つからないけど
1つだけ家族で「そうしよう!」と決めた事は


「胸を張って行こうよ!」・・・です。



3度の手術を頑張ったユウタも誇り。
大きな頭のキズはユウタの勝利の証。


ユウタを守る為に必死なチヒロも誇り。
誰より優しいお姉ちゃん。




自慢の娘と息子なのだから

堂々として行こう。





大きな体の事をからかわれて
もしもユウタが傷付いたなら

そんな風に誰かを傷つけないようにユウタも気をつけてね。

お友達を大切にね。


チヒロがツライと感じた出来事は
この先、もっとたくさん起こるかもしれないけど

弟はスゴイんだ!

そう、逆に教えてあげてね。




この先、どんな事が起こっても
家族で乗越えようね。




自慢の家族にしていこうね。



 


 


 


 


それだけの事を決めるだけで
どっぷり凹んで悩んでいた私達だけど

それだけの事を見つけ出せただけで
ずいぶん明るくなったかな(*^_^*)


 


まだまだ問題は山積みだけど
大切な基盤を作れたのかもしれないです。


 





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*evergreen***


 

[ 2007/04/24 23:23 ] きょうだいの事 | TB(0) | CM(21)

ソラ。 


我が家に新しい家族が増えました!


   ・・・と書くと自分でも、意味なくドキドキしてしまうのですが(笑)




 


 



New Family は・・・
トイプードルの男の子、名前は「ソラ」です。


 


IMG_2323a.jpg



生後1ヶ月。 (2007年4月3日生まれ)
写真は5月9日。

初めて我が家に来た日の、初めての写真です。
まだ怯えた表情で、今見るとやっぱり淋しげで不安そうなソラ。


 



「キレイな青空の日にうちへ来たんだから、名前はソラにしよう!」


チヒロが名前を付けました(*^_^*)


 


 


IMG_2333a.jpg


 


     ここはどこなんだろう~。


     お母さんとお父さんはどこにいるんだろう。
     兄弟達はどこにいるんだろう。






まだちゃんと”犬らしく?”吠える事も出来ない赤ちゃんだったので
時々、ち~さな声で「ク~ン」と泣いていました。


ドタバタ騒がしい我が家にもかかわらず
子犬のソラは思っていた以上早くに

すんなり私達に慣れてくれました。



 


IMG_2337a.jpg


 


チヒロが初めてソラを抱っこした日。


我が家に来て4日後です。


 


子犬は疲れやすく、まだ予防接種を受けていないソラは
免疫力も弱いので抱っこはなるべくしないようにと
獣医師の方から聞いていました。


チヒロも子犬と暮らすためにずっと前から
図書室から本を借りてきたり
レンタルDVDで色々と勉強していたので、よく理解していました。



IMG_2347a.jpg



でも、抱っこしたくて仕方が無く(私も!)


「ちょっとだけにしようね~お」と言って
チヒロとユウタと私の三人で順番に抱っこしました
(*´艸`)


 


 


フワフワで暖かくて、ちょっと震えていて。

子供達以上に私の方が緊張してました。






IMG_2391a.jpg




生後2ヶ月のソラ。


子犬って・・・どんどんどんどん大きくなる。
(まるでユウタのような勢いで)




カラーはアプリコットなのですが
この頃はまだ茶色が濃くて、本当にテディーベアのようでした。


 


IMG_2475a.jpg
 


 



生後3ヶ月のソラ。


だんだん茶色がなくなって、クリーム色に。


やっと予防接種が済んで
シャンプーやカットもOK!になりました。



そして、外へのお散歩も始まりました。

チヒロが待ちに待っていたお散歩です。






wanko2.gif


 チヒロは、もうずっと幼い頃から動物がダイスキで
 その中でも犬を飼いたい願望がものすごく強く

 「犬の飼い方」や「犬のしつけ」といった部類の本やビデオを借りては
        ノートに書き写したりして勉強?していました。




大人になってから、自分で世話がきちんと出来るようになってから!・・・と
いつも動物を飼う事に大反対のチチハハでした。


 


 


このマンションはペット可なのですが

「マンションは動物が飼えないんだよ~!」なんて言って
誤魔化せたのも保育園まで(汗)



そのうち、同じマンション内で
シーズーを飼っているおばちゃんと
チヒロは友達のように仲良くなって・・・


お散歩も一緒に出掛けるようになっていました。


おばちゃんにマンションでの犬の飼い方を
しっかり教えてもらっていたようです。


 


 


 


 


そんな我が家へ「ソラ」が来る事になった経緯。


 


お友達の家で飼っている、同じくトイプードルのワンちゃんを
我が家で数日お預かりした事がきっかけでした。


預かった・・・いやいや、チヒロが強引に連れてきた!というのかな。


 


 


ちっちゃくて、人懐っこいワンちゃんに
家族全員”とりこ”になりました。


中でもパパがチヒロ並みに大喜びで
「飼いたいな~飼いたいな~(;∇;) 」・・・な様子。


私は「絶対にダメ!」


 


あと数日預かるつもりが、ちょうどユウタの発熱によって
急遽ワンちゃんが帰る事になってしまい
チヒロはどんなにガッカリするかな~と心配だったのですが

「ユウタが悪いんじゃないもんね。」とあっさり。


 


 


そんな事があった夜の事でした。


 


 


 


 


部屋の隅っこでひざを抱えて
チヒロがボ~っとしていました。

「どうしたの?」と聞いても首を横に振るだけ。


その時私の中で
今朝まで居たワンちゃんの事はすっかり消えていました。


 


急に大きな声でチヒロが泣き始めました。


大声で泣くチヒロを見たのはどれ位ぶりだろう・・・


 


 



その時にやっとチヒロの淋しさが
私の胸へ、痛みのように響きました。


 


 


「ず~っとガマンばかりしてきたんだもんね。」


 


 


 


 


 


 


この時「ソラ」を新しい家族の一員として
我が家へ迎え入れる決心をパパと私で したのでした。


 


 


IMG_2535a.jpg


 



現在、生後5ヶ月のソラ。


よく食べて、よく遊んで、よく寝る元気者です。


 


噛み癖があって、コラ~!なんてよくチヒロに怒られています。


アマガミ?って言うのかな。
甘噛み?


軽~くですが、アグアグしてきます。


 


 


 


チヒロは毎日、お散歩に出掛け
シーズーのおばちゃんとも相変わらず仲良し。


”育犬相談”をしながら並んで歩いています。



お座りも「待て!」も
チヒロが全てしつけて、オシッコもほぼ完璧になりました。


 


夏の暑い日も汗いっぱいかきながら
ソラのブラッシングに余念はありませんでした(^_^;)


 


「ソラ~!私がお母さんだよ!」って
毎日いっぱい話しかけながら

ソラを愛おしそうに抱きしめているチヒロ。


 


 


 


 


 


なのに、なんでだろう・・・


ソラはパパの事が1番好き。
オシッコもらしちゃう位好きなようで(笑)


 


チヒロがものすごく怒っています(笑)


 


 





 





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[ 2007/09/07 00:43 ] きょうだいの事 | TB(0) | CM(16)

チヒロ、10歳。 

2007年 11月17日



またまた我が家にて、毎月恒例の 飲み会 お誕生会開催(*^_^*)


今回は5人(子供4人、大人1人)のお誕生会をしました。



IMG_1345.jpg




チヒロは10歳。


シュウ、ユウカ、ミウは揃って7歳。
唯一の大人、ユミちんは・・・○○歳(秘)




この日も夕方6時から、翌朝4時近くまで 大盛り上がりな私達でした。


子供達がみんな隣室で眠っちゃってからが本番なのです(笑)






IMG_1339.jpg



今回のBirthdayケーキも、かおりんのお手製!


本当に本当に彼女は天才です。



今回もsola’sブログより勝手に抜粋です。


     こどもっち用は、ダブルチョコレートケーキ♪(生地&クリームのWチョコ)
           
砂糖も生クリームもたっぷり。



↑上のケーキは子供用です。


つまみ食いしてみたら、本当~~~に おいしくて・・・。
ユウタも無言でかじりついていました(*´艸`)





IMG_1343.jpg


↑こちらは大人用。


超コッテリとはいっても、かおりんの作ってくれるスイーツは
すべて ほどよい甘さで、男性陣にも好評なのです。


絶対に売れると思います。



     Adult用はココア&クリームチーズ&生クリームのロールケーキ♪くるみダイス入り。
     (超コッテリ…)   


      sola’sブログより



人数も多いので、でもだからと言って2つも焼いてくれた かおりんです。


本当にありがとう~。


     まだイチゴが手に入らなくて(売ってたけど高価でした…)
     今回はマジパンでイチゴを造りました。
     
     その作業が超ぉぉぉ楽しくて、3日前からつくりはじめてたんだけど
     当日の朝まで、止まらず。


     いろんなものをつくりたくてユミちん用のバラの花もつくった。


     もっともっと、いろんなフードカラーを買って作ろう…




      sola’sブログより







 




 


2007年11月19日



この日が本当の誕生日。

0歳になったね、チヒロ。







時にはずっと年上のお姉さんのようで
時にはずっと幼い幼稚園児のようで


泣いたり笑ったり、怒ったり。





外でのチヒロは喜怒哀楽をあまり表に出さないから

「クールだよね!」って
よく色んな人に言われるけど。



微妙なバランスでチヒロなりに
色んな物を見たり聞いたりしながら


感じた事を優しさに変えながら


着実に大人になって行っている気がする・・・。







泣いたり笑ったり、怒ったり。



今ではママとも一緒に泣いたり笑ったり、怒ったり。


 


 


近い将来、チヒロは私の1番の親友になってくれるんだろうな。


 


 


 



あなたが生まれてきてくれて、本当に幸せ。


 


ずっと元気に
ずっと健康で


ココロ優しい女の子に育っていってね。


 


 


Happy Birthday チヒロ!






         

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*evergreen***


 


 


 

[ 2007/11/19 00:00 ] きょうだいの事 | TB(0) | CM(2)

おとな。 


2008年 1月15日(火)

入院26日目
手術より20日目






今日からユウタのステロイド(コートリル)が
一日 15mg に減量されました。


久しぶりの減量!

それでもまだ普段の1.5です。



朝、昼、晩、それぞれ5mgずつの服用になりました。


 



そんなユウタ、空腹もずっとガマンしているのが
私達には見えています。

ユウタはこれでも本当に
ほんと~に辛抱強くなったんだと思います。

 

 

 

 

 

 


今日はユウタと同じ病気のお兄ちゃんが
お見舞いに来てくれました。


お兄ちゃんは、これまでも今も
やっぱりユウタと同じく

空腹感や体重増加に悩んで闘ってきた先輩です。

 



学校での悩みも、友達との悩みも
きっとこれからはどんどん増えると思うけど

お兄ちゃんが頑張って進んでいる姿を見ながら
うしろを着いて行くユウタにも

胸を張って、頑張っていって欲しいです。

 

 

1人じゃないよ!

これは本当に大きな支えだと思います。

 


この先の闘いも一緒に支え合って
励ましあいながら
1日のうち1回でも多く、笑っていって欲しい。

 

気持ちを分かち合える最大の理解者が

親や兄弟以外に存在してくれている事は
私にもとても嬉しい事です。

心強い事です。

 

 

 

 



 


チヒロは火曜日と金曜日以外の下校時間は15時です。

火曜、金曜は
6時間授業なので16時下校。

 

 

木曜日はスイミングなので
学校からスイミングスクールバスに乗ってプールに行き

帰りはお友達の家で待たせてもらっています。

 

 

 

私の帰りが20時~21時になってしまうので
1人でお留守番をさせるには厳しいです。

チヒロの下校に合わせて私が学校へお迎えに行き
そのままユウタの病院へ連れて行っています。

 

なのでユウタの病院へ着くのは
チヒロの下校時間に合わせる為
16時~17時の間になってしまいます。

 

 

 

 

ユウタも首を長くして
私達が来る事だけを楽しみに待っていますが

駆け足のチヒロにも疲れがあるはずです。



パパが早い時間に帰宅する時は
チヒロを家で待たせて

パパと2人で、のんびりと家で過ごしたりもしますが

そんな事は、ほんのたま~に程度。




ユウタはなんてったって「パパ大好き男」なので(^_^;)


パパ、チヒロ、私の3人でユウタの所へ行く事の方が
結局、多くなってしまいます。

 

 



友達とも遊びたいだろうし

ソラのお散歩にも行きたいだろうし

学校の事でやらなくちゃいけない事も
小学4年生なりに、いっぱいあるチヒロなんだけど


病院へ毎日行く事に
不満の声は1度も出してきませんでした。

 

 

 

 

私はと言えば・・・


 

病院では、これでも頑張って
いつもの怒りんぼママだったり

アホな事を連発してユウタに怒られてる
これもいつものママをして過ごしていたけど


ユウタと別れて帰路の途中に
涙が止まらなくなったり
淋しさに耐えられなくなってしまったり


不安ばかりが頭イッパイになって

不満の気持ちばかりが次々溢れて。






そばにいるチヒロは
きっとその全部を見ていました。



なんにも言ってこなかったけど

私の心の中だって
チヒロには全部丸見えだったのかもしれません。

 

 

 

 

 




病気の子供を持つ親の気持ちや
患児本人が「多分、こう思っているだろう」の話。

そしてその将来の話や
取り巻く環境の不満や愚痴。


そのような話に及ぶと
私はかなりヒートアップしてしまいます。


公衆の面前だろうと
楽しい食事の場だろうと

大人げ無く、泣きながら話がとまりません。

 


ところ構わず熱くなって

「分かって欲しい!」の一方通行なんだと思います。




ユウタが今回、入院となってからは
その症状がひどくなりました。

 

 

 




色んな病気があって
色んな考えがあって
それぞれ色んな悩みがあって

だけど子供を思う気持ちは
親とすれば行きつく所、一緒。


今まで色んな場面で
それを勉強してきたと思っています。

 

 

それでもまだまだ修行の足りない私。

 

 

 

 

 

 

 

ユウタの病気と向き合って
まだ2年と4ヶ月。

もう2年と4ヶ月というのかな?

   ・・・それはどっちでもいいけど。

 

 

この先、心から「幸せ!」と思える事は
絶対に無いだろうと思っているし

病気になった事にも感謝しようなんて
絶対に絶対に思えないと思う。



この子が病気になった事にも
何かの意味があるとも考えられないし


神様なんて、絶対にいないと信じてる。

 



誰かに恨まれようと
どんなに悪な手段をとろうと
世の中全員敵にまわそうと

チヒロとユウタが生き生きと生きていってくれたら
本当にそれでいい。

 

 


チヒロもユウタも授業で習う「どうとく」とか
私はそれをきちんと学べ!と言いながら

今の私に「道徳心」なんて、きっとなんにも無い・・・。




いつもの如く
私が熱くなりすぎて泣いた、帰り道。


「ママは頑張っていると思うよ。」

チヒロが私に言ってきました。

   



   みんなは分かってくれなくても
   チヒロは分かってるよ。

   ママがおうちの事も、チヒロの学校の事も
   仕事の事も、ユウタの病気の事も

   いつも全部頑張ってる事。


   誰がカワイソウとか、どうでもいい事だから
   
   チヒロがママを褒めてあげるからね。

 

 

 




言葉に詰まって、尚更涙が出てきたけど


チヒロの言った言葉
一字一句忘れないようにって

頭の中で何度もそのセリフを繰り返していました。



「ありがとう、ちぃちゃんごめんね。」


情けない・・・それしか言えなかった私。




***************************************

 



こどもには、どうせ分からない事だよ。

大人にしか分からない事なの。




そう言って、都合の悪い時だけ
大人と子供を遮断するように遮ってきて・・・

ホントに、大人ってなんだろうって思う。


全部が大人の都合で動く為の言い訳で

溢れているような気がする。





曇りも偽りも無い目で見ている
こども目線の大人世界は 、どんな?


年を重ねただけの大人たちが
偉そうに大きな事ばかり言っちゃって

実は肝心な事が見えなくなってる大人を
どう見てる?




ひねくれたり、荒んだ心のママを
本当はどう思ってる?







10歳のチヒロにヨシヨシされて、慰められて

チヒロの優しさと成長に
私はとっても嬉しく思ったけど


それだけじゃなく

子供はちゃんと大人を見てるって事に
今更ながら気が着いて・・・


ドキドキしました。





聞いていないようで
ちゃんと聞いてるんだなぁ。


無関心なようで
ちゃんと感じてるんだなぁ。

 

 

 

 

 

 

気をつけなければ・・・・・( ̄∀ ̄;)

 


出来たら「ママみたいなお母さんになりたい!」って
言ってもらいたいけど

でもでも、反面教師でもいい!

 

 

 

あの夜ママを
ヨシヨシしてくれた温かい手は

失くさないでいてね。

 

 

  

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[ 2008/01/15 23:59 ] きょうだいの事 | TB(0) | CM(4)

チヒロとピアノ。 

2008年 2月17日(日)



昨日の外泊初日は、馴染みの笑顔がそろって
ユウタはもちろん、私達家族も楽しい時を過ごし

施設ではいつも真夜中に目覚めて、起きてしまっていたというユウタが
朝まで起きる事無く、ぐっすり眠る事が出来ました。

やっぱり家はいいよね。
ユウタも安心できたんだろうな(*^ー^*)




今日は午前中から近所の公民館で お祭りがありました。

チヒロが催しの一環である4年生全員での合奏に参加のため
みんなで見に行く事にしました。



1年前のお祭りではユウタも
保育園のお友達と一緒に舞台へ立ち、竹馬や体操を披露していました。
(その時の記事)←click!

今年も同じように保育園の子供達が出演していました。


私は1年前の事を思い出していました。
色んな気持ちが込み上げていました。

涙が止まらなくて。




隣にいる、車椅子のユウタが切なかった。


本当なら今日は、あの舞台から1年経って
一緒に居るユウタの成長を喜べる日だったかもしれないのにな。

隣にいる、車椅子のユウタが
私にはとても切なかった。


あの頃、無理だと諦め掛けていた竹馬にも乗れて
それからずっといろんな事を頑張ってきたユウタ。

なに一つ諦めずに努力を積み重ねて来たのに、どうして?



大勢の観客の中で、私とユウタだけが違った涙を流しているようで
その場から逃げ出したい気持ちでいました。








4年生の合奏では、チヒロがピアノ担当の部分があって
私も緊張しながら見ていました。


ユウタが入院してから、学校が終わると
チヒロをそのまま病院へ連れて行っていたので
ピアノ練習の時間があまり持てませんでした。


自宅にはピアノも無いし、オモチャのかわいいピアノか
学校で使っている鍵盤ハーモニカで練習するしかありませんでした。


病院から帰ると、時間も遅かったので近所迷惑を懸念して
音を出さずに、1人で静かに練習していたり

院内の家族待合室で、紙に書いた鍵盤を
指で触って覚えようとしていたり・・・。

本当に頑張っていました。



どうして出来ないの?どうして練習して来ないの?って
時々、学校の先生に叱られたみたいだけど
絶対にユウタのせいにしなかったチヒロ。


チヒロは、たった1部分の短いピアノ演奏だったけど
胸を張って堂々と演奏する姿に、やはり号泣状態の私でした。










公民館の外に出ると、駐車場では たくさんのお店が出されていました。

豚汁とか焼きイモとか焼きそばとかお餅とか・・・



ユウタと同じクラスだった小学生もたくさん来ていて
そばに寄ってきてくれたり、話しかけてくれたりしました。

ユウタはとても嬉しそうにしている反面
みんなが、おいしそうに嬉しそうにそれらを食べている姿をみて
メソメソしはじめました。



足に体重を掛けるリハビリが始まる時に
今以上、体重が増えていたら訓練が前に進まないので
極端な食事制限は必要ないけど、気を付けるように言われていました。


朝昼晩の食事の他に、3時のおやつがあって
それらの内容を抑える必要は無いのだけど

それ以外に、今ここで「焼きそば」や「お餅」などを
ユウタに与えられる時ではありませんでした。




「帰ろう。」


大きな声で泣いているユウタの車椅子を強引に走らせ
逃げるように公民館を後にしました。

パパも私も、一緒に泣きたい気持ちでいました。



  「みんなの方が自分勝手してるだろう!」

  「みんな、好き勝手してるだろう!」




いつだか、誰かに・・・

「ユウタはガマンが足りない」と言われた事を
ユウタもずっと忘れずに覚えていたようでした。


ユウタの納得いかない気持ちは私にも分かりました。



「ユウタ、頑張ろうよ。」

気の効いた言葉、適格な言葉、言ってあげるべき言葉が一つも浮かばず
いま、1番言うべきではない事をユウタに言ってしまいました。



  「頑張れ!って、そればっかり言うな!」

  「みんなはいいな~、何でも好き勝手に出来るんだから!」

  「好き勝手に食べれるんだから!」



車椅子に乗せられたユウタは何の抵抗も出来ないかわりに
手すりをぐっと握って涙をポロポロ流していました。


 ねぇ、ママお願い!
 焼きイモ、半分でもダメ?
 お餅はガマンするから。
 焼きソバはパパとママとユウタで食べるならいい?



公民館から出た後も、泣きながらユウタはいつまでも欲しがっていて・・・

皆からずいぶん離れた場所になってようやく
「ユウタはガマンするよ」と言いました。



帰り道。


「ユウタの気持ち、よ~く分かるよ。ママも同じ気持ちだもん。
 
  ユウタはこんなに頑張ってるのに、くやしいよね!病気、ムカつくよね!!!」


私は、さんざんに文句を並べて
言いたい事を全部言っちゃおう!って開きなおっていました。

キレイ事じゃ済まされない、こういう苦しい感情は
発散して、全部思いを吐き出して、そこからまた心新たに進む方が
人間らしくて健康的だと思ったからです。


悪口だって言っていいよ!
何でも思う事、吐き出しちゃいな!


それでも、ユウタは逆に私を諭すように

 「ユウタだけが病気じゃないんだよ。

   他にご飯をガマンしてる友達もいるし、ミルク飲めない赤ちゃんもいるんだもんね。」



パパや私が いつもユウタに伝えていた言葉を思い出したのかな。

結局ユウタはそれからは何も文句を言わずに
家でのお昼ご飯に気持ちを切り替えていました。






こういう辛い事が、今まで山ほどあったけど
これらがユウタにとってムダになることは無いと信じたいです。

食べたい物をガマンするという行為そのものではなく
気持ちの上で、心の温かさを育んで行く中でも
ユウタはピカピカのまま大人になっていってくれると・・・。


感情を抑えられない障害が今はあるけど
それを乗越えた頃にはきっと

本当の意味で逞しい男の子になっていってくれると。








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[ 2008/02/17 23:58 ] きょうだいの事 | TB(0) | CM(2)

チヒロ、11歳。 

2008年 11月19日(水)


   今日はチヒロのお誕生日。


チヒロ、11さい。



放課後、パパとケーキ屋さんに行って
ダイスキなモンブランを家族4人分買ってきました。


ホールのケーキは食べ切れないから、いらないって。

多分、ユウタの事を考えての事なんだろうな。






11年前の11月19日。

本当は17日に破水していたんだけど
私は妊娠中に”30キロ以上体重が増加”したので
超、難産になってしまい・・・大変でした。

ホントに大変でした。


リアルな話、産道が縦に裂けてしまい
「ごねんね、ここ、麻酔出来ない所。このまま縫うね~♪」と言われ。

でも、陣痛の痛みに比べたら
麻酔なしで縫われるくらい、何ともなかったなぁ。



でも、チヒロが無事に生まれてきてくれて
本当に良かった。

生まれてくるチヒロも、すごく辛かったよね。



おめでとう!



ユウタが病気になって
生活もユウタ中心になる事が必然的に多くなり

チヒロへの負担もかなり大きなものとなっています。


「お姉ちゃんなんだから、ガマンしてよ!」

    小さい頃からずっと”お姉ちゃん”でガマンしてきたのに

「ユウタは病気なんだから、仕方がないでしょう!」

    今では、そう言われて色んな事をガマンしているチヒロ。



11歳。小学5年生。

反抗期、真っ只中と言えばその通りだけど
本質的な部分では、少しもひねくれてなんか ない。




手術の後に、ユウタの性格が変わってしまった事を
チヒロは なかなか受け止められませんでした。

それは当たり前の事です。
私も、もちろんパパも同じ気持ちでいました。


ユウタの容姿が変貌していく経過や、極度の空腹感に苦しんでいる様子を
チヒロも一緒に暮らす家族としては1番近くで見てきたので

よく理解していたし
チヒロなりに弟の事を一生懸命支えていました。


でも退院後、家に戻ってきたユウタの恐ろしい言動や
持っていた性格の変化は突然の事だったので
私もチヒロにうまく説明が出来ませんでした。



   「ユウタ、前みたいな性格に戻るんでしょう?」

   「手術の前のユウタに、戻って欲しいよ。」


よく、そんな事をこっそり私に言ってきました。


チヒロは戸惑っていました。
でも、私もパパも、同じように戸惑っていました。





最近はユウタと居ると、だいたいがケンカへと発展します。

ユウタ、うるさい!
ちょっと黙って!


テンションが上がったり下がったり、そこが極端なユウタは
おしゃべりが止まらなくなる事が多いので

確かに「うるさい!」と思う事も
そう言ってしまう事も私にだってあるんだけど

弟が病気である事を考慮しながら「姉弟ケンカ」なんて出来ないよね。



だから最近のチヒロは相当、苛立っています。

私のフォローも絶対に足りてないのです。





病気で苦しんでいるのはユウタ本人だけではなく
「きょうだい」も同じ事。


家族で考えると、もちろん我が子を思うパパも私も
苦しみの中にいるんだけど

それよりもっと辛いのは、お姉ちゃんの方なんだろうな。









チヒロの誕生日の前日、早朝からユウタが激しく頭痛を訴え
学校をお休みしました。

その前日も学校で頭痛があり、足も痛くなって
下校の時には階段を一人で降りる事も出来ずに
担任の先生が昇降機と車椅子を使って1階まで連れてきてくれました。


学校をお休みしたその日は脱水を疑い
1日水分補給に努めながら過ごしました。

頭痛も消えかかった頃に、今度は激しい下痢が始まりました。


夕方から始まった、水様の下痢が夜中には、かなりひどくなり
朝1番で病院へ行こうと思っていたのですが

ユウタの様子を見ていると、これは8時までも待てない!と判断して
早朝4時に病院へと向かいました。


病院に到着後に検温すると、39・9℃!


家では、37・7℃程しかなかったのに
朝までなんて待っていたら・・・。



下痢で、加速度的に脱水が進行したのでしょう。

点滴で水分補給して、ソルコーテフを入れてもらって
すると みるみる元気になりました。



今まで、どんなに体調が悪くても
食欲が減少する事の無かったユウタが

今日の昼食まで「食べたくない」と言っていました。

かなりの辛さだったのだと思います。



そして、ユウタのクラスは学級閉鎖になりました。

同じような風邪が流行していたようでした。








チヒロのお誕生日には、チヒロのリクエストに応えて
ダイスキなピザを食べに外食する予定だったんだけど

こんな時にもユウタの下痢騒動で、ボツに。


ピザーラのピザでごめんね、チヒロ。






こういう記念日だけはチヒロを真ん中に
思いっきりお祝いしてあげたかったんだけどね。


フォローと意識してではなく
あなたは私の大切な娘だから
そういう想いを普段からいっぱい、注いでいこうと思ったよ。



普段は反抗的で、歩く足音もドタンドタンって
ふてくされてばかりのチヒロだけど

深い所はキレイな心のチヒロを
パパもママもちゃんと見ているつもり。


そのままのチヒロで、大きくなっていってね。





        11歳のお誕生日、おめでとう。










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[ 2008/11/20 23:59 ] きょうだいの事 | TB(0) | CM(9)

手をつないで。 


いつもは私が車でユウタの学校送迎をしているのですが
昨日はパパがユウタを迎えに学校へ行きました。

パパの仕事は平日休みが ほとんどなので
こんなふうに送迎を変わってもらう事が多いです。



ユウタは、ちょっと「異常」かと思うくらいパパがスキ(笑

パパは特別ユウタを甘やかしていたり、溺愛しているという事ではなく
むしろ、病気だからといって甘やかす事を1番嫌がり
普段は結構 厳しく叱ったりする事の方が多いです。


休みの日は「疲れた」とか「眠い」とか言って
ソファーでだらだらと寝てばかりだし。

それに・・・おやじギャグばかり言うので
チヒロと私からは嫌われているのですが(^^;


それでもユウタは「パパ!」「とうちゃん!」と
家ではいつも くっ付いています。



でも!

ユウタは体調が悪い時や本当にシンドイ時など
そういう「いざ」という場面では、やっぱり

「ママ、助けて」「かあちゃん、助けて」となります。


そして私はムフフと思うのです。




下校時間。




昨日は 5年生のお姉ちゃん、チヒロとも下校時間が一緒でした。

週に2日位、下校時間が二人重なるのですが
「ユウタと一緒に車で帰る?」と誘っても
友達とおしゃべりしながら帰る方が楽しいとの事で、別々に帰っていました。


昨日はユウタが教室に忘れ物をしてしまい
昇降口から2階の教室へ戻る所で、チヒロとユウタが会いました。

よっこらよっこらと、重たい足取りで歩くユウタが可哀想だったらしく
チヒロは一緒に帰る約束をしていたお友達に
「今日はユウタと帰るね」と説明して、ユウタに付き添い 教室へ行きました。



そして、しばらくすると・・・

もう、誰も居なくなった昇降口からパパの待つ校門へ向かい
チヒロとユウタが手をつないで歩いてきました。






この話を、パパが昨晩 目に涙を浮かべて話していました。


  「チヒロとユウタが手をつないで歩いてくる姿を見て、涙が出たんだよ。」




  言葉でパパは上手い事を言えないけど
  チヒロがパパの子で良かったって思ったよ。

  ユウタのお姉ちゃんがチヒロで良かったって思ったよ。

  普段はケンカばっかりだし、反抗期だし、ダメな所ばっかり見えるけど
  本当にイイコだな~って思ったんだよ。

  チヒロ、本当にイイコなんだよ・・・


  ・・・・・ぅぅぅ(涙)




「あ~、パパ泣いてる!泣いてる!」


チヒロもユウタも、私も・・・指差して笑っていたけどね。

本当は私も涙を堪えていました。




ライン




小学5年生ともなれば、小2の弟と手をつないで歩くなんて
もう「恥ずかしい!」と思うかもしれない。

ユウタの歩行ペースに合わせて、ゆっくり歩く事も
時々この私だって「もうちょっと早く歩けない?」なんて言ってしまう事も・・・。




日々の中で、チヒロやユウタから教えてもらう事の方が

圧倒的に多い、私です。










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[ 2009/03/13 12:37 ] きょうだいの事 | TB(0) | CM(12)

2009 Valentine's day & white day 


昨年のバレンタインは
ユウタが足の病気で肢体不自由児施設に入所中だったので
休日にチヒロと2人で手作りのチョコを用意する事は出来ませんでした。

女の子だし・・・チヒロがバレンタインをとても楽しみにしているのは
私にもよく分かっていましたが。


「手作りしたかった・・・」と、最初は やっぱり残念そうにしていました。

だけど家の状況を、チヒロなりにちゃんと把握してくれて
来年は必ず手作りしようね!と約束すると
それから何も言わずに受け入れてくれました。





そして、今年。

今年はチヒロとユウタと私の3人で
家中を甘い匂いでいっぱいにしながら作りました。

2009/2/14


作ったとは、とてもとても言い難い・・・

ただ、溶かして流し込んだだけのチョコです(汗
しかも毎年同じです(大汗


でも今年はほとんどチヒロ1人で作りました(*^ー^*)

チョコを刻むのも、型に流し入れるのも、トッピングでデコるのも。


ユウタはそばに立って
調理器具を渡したりするアシスタントに徹していました。

友チョコ、本命チョコ、い~っぱい作って
ラッピングもメッセージカード作りも、とても楽しそうにやっていました。


To. papa & yuta


パパとユウタにも、ちゃ~んと用意したよ。

「ホワイトデー よろしく!」って、一言添えてね。



でも、ユウタ。

今年は残念ながら・・・ママ&チヒロから以外、誰からもチョコをもらえずに
ユウタはすご~く残念そうにしていました。(ホントはちょっと泣いた・笑)


     ・・・・・それはユウタ、男を磨くっきゃないよ!









そして3月14日、ホワイトデー。


2009/3/14


かわいいプレゼントをもらえて、チヒロも喜んでいました。

チョコはユウタと半分コね。


バレンタインとかホワイトデーとか
いまいち意味の分かっていないユウタは

「いいな~、お姉ちゃんだけ・・・」
そこでまたイジけていました。(ホントはまたちょっと泣いた・笑)


     ・・・・・あのね、男の子がもらえる日では無いから!



ライン



こんなふうに、チヒロと好きな男の子の話をしながら チョコを作ったりするのも
子育てをしていく中で、あと何回くらいあるのかな。


な~んて考えると、何となく淋しくも思います。

だって、チヒロの最近の成長ぶりには私の方が驚いてしまうくらいだから。


こんな事を考えられるようになったのか~・・・。
そんな悩みを抱えているのか~・・・。

かつて幼かった頃の自分を、ふと思い出すと
そういえば、同じような事で悩んでいたよな~って、しみじみ思ったりします。




女の子って、おもしろいな。

よく分かっちゃう分、母と娘ってぶつかるんだろうな。



来年も、一緒にチョコを溶かそうね作ろうね。

来年は、ユウタにチョコが届きますように(笑








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[ 2009/03/19 22:35 ] きょうだいの事 | TB(0) | CM(11)

ミニバスケットボールクラブ。 


チヒロは小学校1年生の時に
地元のミニバスケットボールクラブに入っていました。

平日の夕方から夜にも練習があったので
送り迎えや夕飯など、色々と大変だったのを覚えています。


当時、私はフルタイムで仕事をしていたので
まだ幼いユウタを連れて、ドタバタ慌しく体育館に向かっていました。





ユウタは4歳でした。

ちょろちょろと、そこらじゅうを走り回っていて
追いかけるのが大変でした。


この頃、今思えば病気の前触れがあったのです。

風邪の症状も無いのに、頭を時々痛がる。
おむつは とっくに取れていたのに、起きている時でも「おもらし」をする。



大きな病気とは思いもせず

まだ小さい子どもなので体力が持たないのか
それとも、共働きのせいで淋しさから体調に影響しているのかと
私は、そう思っていました。



バスケの練習へ、ユウタを体育館に連れて行くと
帰宅後かならず体調を悪くしていました。


チヒロはとても残念がっていましたが、そんな事もあり
バスケを途中で辞める事にしました。

その直後に、ユウタの脳腫瘍が発覚しました。








それからというもの、私たちの生活はユウタを中心に廻ってきました。


ユウタの病気が発覚する1日前にチヒロは足首を骨折してしまい
まだまだ痛みも残っている中、松葉杖で不自由な状態だったのに

家族も、周りも、全神経がユウタに向けられた状態で
誰もチヒロの事を気遣ってあげられませんでした。


「私が病気になりたかった。」

まだ1年生だったチヒロの淋しさが
今になって胸に突き刺さります。




ユウタの病気の辛さを、家族として間近で全てを見てきたチヒロは
例えばユウタの病気に関する事で自分のやりたい事や予定が狂ってしまっても
それに対して怒りをあらわにしたり、反抗する事もありませんでした。

でも本当は、泣きたい位ガマンしていたのだと思います。


チヒロにガッカリしている様子が見えても、私は「見なかった事」にしていたのです。

なんてヒドイ母親なんだと、私はそんな自分の心に気付いていながら
それでも気付かないフリをし続けてきました。


確かに・・・

何よりも、ユウタの病気の事を
優先にしなくてはいけない時期も出来事もあるんだけど

チヒロはそのうちに、母親である私に対して
「頼みごと」をしてくる事さえも無くなっていました。


「ユウタの病院に行くから」

「ユウタの体調が悪いから」

「ユウタが入院するから」

「ユウタが大変だから」


そういう返事で、生活の全てがユウタ中心。


だから、もうお願いしても無駄だろうとチヒロは判断していたのだと思います。

あきらめていたんだよね。







今年に入って冬休みあたりから、日曜日になると
チヒロがバスケットボールを持って外へ出て行く事が多くなりました。

私には何も言いませんでした。
そして私も、それについて何も聞きませんでした。

だけど、チヒロの想いが私には、よ~く分かっていました。



ある時、私が車で公園の前を通りかかると
チヒロが1人でドリブルの練習をしている姿が目に入りました。

胸が苦しくなって、涙が止まりませんでした。








チヒロが意を決して、今 抱えている想いを私に打ち明けてきたら
どんな事があっても叶えてあげたいと思っていました。

こちらから聞き出そうと思っていた その日の午後に
チヒロの方から私に・・・「また、バスケのチームに入りたい!」と打ち明けてきました。


すぐにクラブのコーチをしている、チヒロの幼馴染のママへ相談しました。

コーチも、チヒロの気持ちをすでに知っていてくれたようで
他のコーチに電話で相談してくれている所でした。



バスケットのクラブチームに入るという事は
親たちの当番や、順番でやらなくてはいけない事もあるし
練習場所への送迎もしなくてはなりません。

通っている小学校だけではなく、他校での練習や試合もあるし
ユウタが体調を悪くしている場合は、その送迎さえも無理になります。


そういう事の全てを考えると、チヒロがクラブに入る事は無理だと思っていて
私はこれまで、チヒロの気持ちに気付かないフリをして来たのですが

迷惑を覚悟で、自分勝手なのも覚悟で、正直に話をしてみました。



コーチは・・・「チヒロのやりたい!という気持ちを大切にしてあげたい」

そう言って、私たちのわがままや想いを受け入れてくれました。




クラブの親御さんたちも、ユウタの病気の事情を知っていて下さって
快く、受け入れてくれました。

順番にある当番に私が入ると逆に迷惑が掛かるので
そのあたりの事も、大変配慮してくださって・・・。



色んな人たちの理解と協力のお陰で、チヒロの想いが叶いました。


チヒロだけの想いじゃないよね。

私が隠してきた黒い気持ちが、パ~っと晴れて行ったのは
このバスケットボールクラブのチームみんなのお陰だと思います。






バスケットに燃えるチヒロ。

練習に燃えているチヒロと一緒に
なぜか私までも燃えている気がするのです。


体育会系は初めてで、とても苦手なジャンルと思っていたし
バスケットの面白さなんて、全く知らなかった。


でも・・・

練習を見学して、試合も見学して

子ども達の普段は見せない表情を見て
真剣にボールを追う姿を見て、悔しがる涙を見て

友を気遣う優しさを感じて、親やコーチからの情熱を感じて

もう、どっぷりとバスケに はまっている私がいます。



これまで、ずいぶんとチヒロにガマンを強いて来てしまったのだから
この1年は、チヒロの気持ちを優先してあげたいと思っています。

もちろん、ユウタに体的な事で無理はさせられないけど
スケジュールはバスケに合わせて、親も子も一緒に楽しもうって

そう思っています。




係わる全ての皆さんに、感謝しています。

   ミニバスケットボールクラブチーム「Rings」







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[ 2009/04/15 19:50 ] きょうだいの事 | TB(0) | CM(6)

感謝の集い 


   
2009年 2月17日(水)



チヒロが作ってくれたクッション。すごくカワイイ(^-^)

お気に入りです。


チヒロの手作りクッション



この春、チヒロは中学生になります。

小学校では最後の授業参観・・・「感謝の集い」が行われました。


クッションは その時に子どもから親へと
メッセージカード付きで手渡されました。

何となく、お互い照れくさかったなぁ(笑










チヒロ関係の事で学校に行くのは、どこか安心します。



ユウタの方だと心がピリピリ、相当 構えてしまいます。

それは私の「ココロ」の問題です。



色んな雑念で、真っ直ぐにユウタの事を見ていられない自分の事が
その時はイヤでたまらないんだけど

家に帰って思い返したり
仕事から帰宅したパパにその日の様子を話しているうちに
やっと落ち着いて、ユウタの成長や頑張っている日々を実感できます。

時間差あるけど、そういうふうに思えるのだから良しとしよう(^-^)













チヒロ



もうすぐ、小学校も卒業だね。



メッセージカードには
「ママ、パパ、ありがとう」って書いてあったけど

こちらこそ、ありがとうチヒロ。




チヒロのクッション





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[ 2010/02/17 23:59 ] きょうだいの事 | TB(0) | コメント(-)

2010年 ひなまつり 

   
2010年 ひなまつり

今年も桃の花を飾りました。

何ともカワイイ。


昨年、いつもの花屋さんに行ったら桃の花が売り切れていて
遠くまで買いに行ったのを思い出しました。

そこでもまだお店には並んでいなかったんだけど
店舗の外に停められたトラックに積まれたお花を発見!

「あれ、ください!」って強引に買ってきました。


今年は たまたま出掛けたスーパーに並んでいました。










いちご


ユウタはイチゴが大好きです。

でも、チヒロはイチゴが大嫌い。(めずらしいよね)


イチゴの表面にびっしりと付いたタネ?粒々が「キモ~イ!」と言います。

   ・・・そんなの、気にした事なかったよ。



いちご



そんなイチゴ嫌いなチヒロだけど
なぜか、イチゴ大福なら大丈夫との事で。

カワイイ小粒のイチゴが売っていたので、作ってみました。



いちご大福


なんか・・・

ぼてっとしていて可愛らしさに欠けるけど
味は、かなり おいしかったです。


カロリーの事を配慮して、求肥の砂糖は超控え目に作ったけど
それでも十分あまくて良かったです。


いちご大福

Cpicon 電子レンジ&白玉粉deいちご大福★ by トイロイロ






ひなまつり当日の3日は、チヒロもバスケで帰宅が遅いし
パパも仕事で夕飯時は居ないので

前日の2日に家族でお祝いしました。



いつもは簡単な、ちらし寿司などで済ませているんだけど
今年はちょっとチヒロを喜ばせたくて、「私にしては」頑張りました(笑

でも、すごい簡単です。



菱餅風


「ホントにママが作ったの?」

「なんか、ママらしくないね」


・・・そんな事を言っていたなぁ(-_-;)


でも、喜んでくれました。





ユウタはもちろん、両手バンザイで大喜び。


牛乳パックを使って作るんだけど
崩れないようにと結構ごはんを押し入れるので

これもカロリーを考慮して、
ユウタの分は見た目に気がつかない程度に低く作りました。




菱餅風

Cpicon ひな祭りのお寿司♪ひしもち風♪ by Blue-Island








いつも、いつも、ありがとう チヒロ。

無愛想で今風なキャピ感の全く無いチヒロだけど
そういうチヒロの事がママは好きだったりする。


損している事は多いと思うし、誤解される事もあるだろうけど
そういう失敗って、たくさんしちゃった方がいいんだと思う。


痛みを知る人。

本当の強さも優しさも、そこから。




どうか、これからも
チヒロの心と体が健やかに成長して行きますように。


2010年3月2日







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[ 2010/03/03 13:23 ] きょうだいの事 | TB(0) | コメント(-)

小学校卒業・チヒロ 

   
2010年 3月24日(水)


チヒロの小学校の卒業式でした。

この日は雨が降っていて、
入学の時のように外で写真が撮れなかったね。


チヒロの卒業


6年間の中で振り返れば、ずいぶん成長したね。

心も体も。



あと8センチでママの身長だって越えちゃうし
インナーくらいなら服も貸し借り出来るようになったもんね。

黙っていても、私の気持ちを察して笑わせてくれたりもするようになって
対等に討論出来るようになってきたから、私も適当な事は言えないんだけど

時々、チヒロの言葉で正しい方向を見つけたりする事も・・・あるんだよ。


「こいつ、すごいな~!」って、自分の子ながら眩しく思える強さもあって
親バカ全開だけど、きっとチヒロはかっこいい女の人になって行くよ。

ママは信じているから。






今時のギャルがカワイイしぐさで素敵な事を言ってるのを見ると
チヒロと私、テレビの画面に向かって同時に「お前~ウソつくな!」と突っ込む。

ドラマのラブシーンを見て「キャ~キャ~」と暴れて騒ぐ所も同じ。

ユウタは ぽか~ん、パパは呆れ顔(笑


そういう時は「ヤバいな~」って思ったりするんだけど
それはそれで、おもしろかったりするよ。

母娘って、どうしてこうも変な所 似てしまうんだろうね。






チヒロ(1年生・6年生)




ユウタの病気の事で、きっと私には伝わっていないような辛い思いも
きっとたくさんあったよね。


ごめんねって思ってる。

でも、そんな気持ちよりも
たくさんの「ありがとう」をあなたへ贈りたい。







大人になって行くチヒロに喜びを感じつつも
何だかちょっぴり淋しい気持ち。


卒業 おめでとう。



卒業証書





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[ 2010/03/24 23:59 ] きょうだいの事 | TB(0) | コメント(-)

チヒロさんのぶっきらぼう。 


チヒロさん、受験生とは思えないような夏をすごしております。
2012年。
・・・なんて言うと怒られそうだけど。

塾や部活もがんばって、友達とも有意義な時間を過ごしている、
と言ったら聞こえがいいかな (笑

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チヒロと私、言い合う事もだんだんと増えていって、それはもう女同士の「ただのけんか」のようなものにもなっていたりするんだけど、くだらないものから本音を聞くような事もあったり。

「きょうだい」として我慢している事。分かっているつもりでも私にはまだまだ見えない事がたくさんあるんだと身にしみます。
けんかしているときに私も冷静になれず、思いやり持てない言葉をチヒロにぶつけてしまったりするんだけど、泣きながらチヒロが叫んだ言葉が今でも忘れられない。

「チヒロが学校でどんな思いをしているのかなんて、ママには絶対わからない」

どういう事なんだろう。最初は意味が分からなかった。


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弟の病気の事は、多分だいたいの子が知っているので、
チヒロに友達の間でなにかの負担があるとは気がつけなかったけど
『そんな事かんけいない、大丈夫!』って顔をし続けるのって・・・やっぱりしんどいよね。

気を使われることも、笑顔でいる事も。


私はむっつりと作り笑顔の苦手なチヒロが大好きだ。
私なんて人と会えば嫌いな人にも笑顔で作り笑顔でいくらでも過ごしていられる。
それが「大人」なのかもしれないけど、私はチヒロの作らない笑顔が好きなんだ。

ココロからの大爆笑も好きだけど、怒ってる?って聞かれちゃう不器用なチヒロが好き。
そのまま、大好き。



[ 2012/10/13 12:49 ] きょうだいの事 | TB(0) | コメント(-)

「きょうだい児」 


今朝チヒロに「聴いてみて」と言われて、軽い気持ちで youtube を開いた。
うまい下手は置いておいて、私は歌詞にドキッとした。


  『はじまりのうた』  作詞・作曲 チヒロ



(歌とアコースティックギターはチヒロです)



病児の「きょうだい」って、思うより、想像するより、シンドイと思う。

小さいときは「いいこ」にしていようと頑張るでしょう?
そうして大きくなってから気が付くよね、自分の色んな感情。

日々の中では、そういうものも押し殺しているのかもしれない。


いつだったか、きょうだい児についての記事で読んだことがある。

「○○ちゃんのお姉ちゃん。」
「○○くんのお兄ちゃん。」

そういう呼び方、呼ばれ方に、きょうだい児のこころは知らず知らず傷ついていくと。

ユウタのお姉ちゃんというチヒロ。
病気のユウタ君のお姉ちゃん、チヒロ。
あの、ユウタ君のお姉ちゃん、チヒロ。

そうだね、そう呼ばれることの方が多いかもしれないね。



この日、→「ユウタの110番。」

パパは仕事で不在だった為、ユウタのいる警察署へはチヒロと私の2人で行きました。

ユウタは別室で、確か女性の警察官の方と児童相談所の方と一緒に話をしていたんだけど
私とチヒロは取調室のような無機質な空間の
暗くて狭い部屋の椅子に腰かけて警察官の方と色んな話をしていました。

今までの事、普段の生活、学校での事、病気の事、いろいろ。


中年の、いかにもベテランって感じの警察官の方からは

「息子君の為にも、家族の為にも、あの子は病院の精神科に入院させた方がいいと思う。」

そういう話を、私はただ黙って聞いていました。

「入院してどうにかなる問題なら、とっくにそうしていたよ。」

そんな事を思っていたんだけど
その人にその意味を説明する気力も、その時は残っていませんでした。


そして帰り際に、若い警察官の方がチヒロに言いました。

「お姉ちゃん、あなたはもう中学生だ。あなたが頑張ってお母さんを守らないと!」

チヒロは小さい声で「はい」と返事をしていました。



「チヒロは何も頑張らなくてもいいから。おまわりさんは、ああ言っていたけど、
これ以上なにも頑張らなくていいから。自分の事だけを考えて、自分の為に頑張ればいいから。」

帰り道、車に乗ってすぐ私はチヒロにそう伝えたけど
その時もチヒロはおとなしく頷くだけでした。


もっと違う伝え方があるんじゃないか?

だけどその時の私の頭の中では、チヒロを支えるメッセージが他に浮かばず
そして今でも、なんて伝えるべきだったのかは分からないままでいます。



今だって、チヒロとユウタがケンカをすると、もう大暴れになる。
そこまで大きいのは滅多にないけど小さな言い合いなら、しょっちゅう。

でもチヒロが私に、ユウタの病気の事で愚痴を言ってくる事は、まず無いです。


昔、チヒロのお友達のママがユウタの事で
たくさん我慢しているであろうチヒロの事を心配してくれて
「うちの子に、何でも話せばいいのよ、吐きだしていいのよ。」
そう、チヒロに言ってくれたことがあって。

チヒロにも「そうしてもいいんだよ。」と伝えた事があるんだけどチヒロは

「そういう話はしたくないんだ。友達とは楽しい話をしたい。
外では楽しい事しか思い出したくないから。」

そうだね。って、私はその時もただ頷くことしかできなかったけどね。



「はじまりのうた」を聴いて、歌詞をみて
少し安心したような、本当の気持ちが見えたような、ドキドキってした。

でも大丈夫だな、チヒロ。
そうとも思いました。


「あなたのことが、とても大切。」


これを大げさなくらい、もっともっと伝えないといけないのかもしれない。

病児以上に、「きょうだい」にはね。






「はじまりのうた」

チヒロ


空にかかった虹はどこに続いているのかな
いつかたどりつけるの?そのうたの先の未来に
いつでも

きっと誰もが迷った道で
きっとどれもが正しい道で
何を選ぶのも自由だから
すこしの後悔くらい恐れずに

うたえること ここにいること 同じくらい大切だから
いつでも どこでも笑えるよに 歌っていたい ずっとずっと

夜が朝になとき 鳴り響くメロディー うたが生まれる
明日 雨が降っても そのまま進んでみよう まだ答えはない

いつから

きっとこのまま行けばわかる
きっとその先で笑ってるから
何を選ぶのも自分だから
少しの涙 いつかは輝いて

走ってみても 歩いてても 口ずさむよ はじまりのうた
それでも止まってくれない 時の中で歌っていたい ずっとずっと

うたえること ここにいること 同じくらい大切だから
いつでも どこでも笑えるよに まっすぐに
走ってみても 歩いてても 口ずさむよ はじまりのうた
それでも止まってくれない時の中で 歌っていたい ずっとずっと







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[ 2014/03/01 16:07 ] きょうだいの事 | TB(0) | コメント(-)

チヒロさん、高校2年生の文化祭 


チヒロさんの高校の文化祭にきたよ。


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ヤバい、高校生に戻りたい戻りたい戻りたい戻り…ああーーーーーー!

チヒロは軽音部でギターとボーカル担当なので
それを見にきたんだけどね
視聴覚室で保護者は私だけ。
かなりのアウェー感。


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ちなみに文化祭で、クラスのオリジナルパーカーを作ったらしいんだけど、名前と好きな3桁までの数字を入れるという決まりとなり、チヒロさんは「53」だった。


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「なぜ53?」
「あ、何となくゴミにしてみた」との事。

バカ…

でも、すっごく楽しそうにしていて
それをみられて本当に良かったよ!



[ 2014/11/01 19:02 ] きょうだいの事 | トラックバック(-) | コメント(-)

チヒロ17歳 


チヒロさん、今日で17歳!
私も「お母さん歴17年」だね。

17年前の今日、チヒロさんは、なんと3日がかりで生まれてきたよ。
私が30キロ以上も体重増加しちゃってね、「こんなに体重増加した人、初めてだよ!」と先生をビビらせたあげく、当たり前の大難産!


11/17
朝、家で破水して入院、促進剤打ってもダメで、痛いまま夜を明かす。まだ余裕はあった。

11/18
今日こそは生まれてくるだろうと頑張る。促進剤でガンガン痛みは来るものの、子宮口が開かず。
母親学級の妊婦さん達が陣痛室見学へ沢山やってきた。カーテンは閉めてあったけど、看護師さんの声は聞こえてくる。
「こちらのカーテンの方(私)は、体重増加しすぎて2日がかりの難産となっています。みなさん体重管理は大切ですからね!」
妊婦さん「ザワザワ…」
私「…そのとーりだぞ…」
そして結局、陣痛はガンガンある中で夜を明かす。かなり限界。

11/19
私もう死ぬかもしれない。
人生で初、命の危機を感じる。
実家の母に電話する。

陣痛室から点滴棒をカラカラ言わせながら、たった数メートルを10分くらいかけて電話コーナーへ。
母「あらあんた、まだ生まれないの?何やってんのよ!」
私「…うあぁぁぁ」
ガチャン

相変わらず陣痛はガンガン来るのに子宮口は7センチ以上開かず、しかし血液検査結果により周りがザワザワし始め、先生が「もうダメだ、母体危険状態!子宮口そのままでいいから分娩台乗って!もう出すから!」
分娩台で、もしもの場合の緊急帝王切開承諾書にサインをすると、ちょっと太めの婦人科医院長先生が私のお腹に乗り、チヒロさんは吸引分娩で、やーーーっと産まれてきましたとさ。

これから赤ちゃん産む人へ。
『30キロ以上太るとね、ヤバいよ♡』






チヒロさんへの誕生日プレゼントはね、園子温監督、主演 染谷将太と二階堂ふみの映画『ヒミズ』DVD。
年間20回以上TSUTAYAから借りては観まくっているので、いいかげん買ってあげました。
なぜR指定無いんだ?ってくらいの激しい内容だけど、これが好きだと言うチヒロを私は嬉しく思ったりする。
だからよく「母親らしくない!」とか言われるんだろうねぇ。

でも、いーのいーの。
キレイな物ばかり見ていても、ホントのキレイが見えなくなるからさ!←言い訳

家族で焼肉屋さんへ行きました。
そのうち一緒にお酒飲んだりできるんだね〜。

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チヒロさん、おめでとうね!
思い切り はしゃげ17歳!

ほらあの、私達の好きなセリフ、
『叫べ若者よ、礼儀正しく生きたって、いつか死ぬんだぜ?』を贈ります。


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[ 2014/11/19 23:11 ] きょうだいの事 | トラックバック(-) | コメント(-)

私のDNA 


チヒロさん、いきなりのショート。

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毎回、「今、伸ばしてるんだけど、毛先ちょっとだけ揃えてもらってくるー!」と言って出掛けるたび、どんどん短くなっていくよね?

堪え性ないのは確実に私の遺伝。



[ 2014/12/27 20:24 ] きょうだいの事 | トラックバック(-) | コメント(-)

チヒロさん、エキストラ出演へ 


チヒロさんと この時間に新宿にいます。
もーーー、眠いから!

※大好きな監督、園子温映画のエキストラ出演のためです。

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[ 2015/01/15 13:04 ] きょうだいの事 | トラックバック(-) | コメント(-)

クランクインは延期。 


雨だね。

園組撮影クランクインで、しょっぱなから雨。お約束の雨。

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せっかく朝早くから新宿に連れて行ったのに(学校もズル休みしたのに)、この日の撮影は中止になったとのことでした。
ガーーーーーーン。。。



[ 2015/01/15 21:07 ] きょうだいの事 | トラックバック(-) | コメント(-)

エキストラ2日目。 


初日、大雨の為 撮れなかったという通学シーン撮影のエキストラで、今日もチヒロを送り届けに新宿へ。

土曜日だから渋谷3号線も都心環状線もガラガラで、家から50分で着いたよ。

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集合場所に着くと、毎回それらしき車がダーーーっと何台も停まっていて、忙しなく動いてる若いスタッフの人達は当たり前だけど毎回同じ顔ぶれ。

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「いいなぁ園組♡」と、私は憧れの眼差しで見てしまうけど、この業界の人達はいったい、いつ家に帰って、いつ寝てるの?

私はといえば、3日連続寝不足だけど、園子温監督をチラっと見れたから、『映画の神様ありがとうーーー!』(「地獄でなぜ悪い」より)だよ。




[ 2015/01/17 13:15 ] きょうだいの事 | トラックバック(-) | コメント(-)

エキストラ3日目。 


今朝もエキストラ出演のチヒロさんを送り届けに、こんな時間に渋谷。
真夜中みたいに真っ暗。眠い。


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[ 2015/01/18 13:14 ] きょうだいの事 | トラックバック(-) | コメント(-)

ユウタの眉毛と日曜日のラーメン 


日曜日のお昼、家族揃ってカップラーメン食べていたら、ユウタの眉毛がかなり「ヤバイ」事に気付いた。
どうやら眉毛をカッコよく整えようとしてチヒロのカミソリでガタガタに やっちまった…との事(笑

私はユウタの眉毛がガタガタでも、なんか嬉しかったよ。
年頃の子と比べたら幼児性も高く(高次脳機能障害により)、普段そんな事を気にしている素振りも無かったので、ちゃんと「カッコよくなりたい」の気持ちが年相応にあるのだな、と感じたので。


みんなで笑う中、ユウタが顔を真っ赤にしているとチヒロが、「ユウタ!今度からさ、チヒロがやってあげるから自分でやったらもうダメだよ?笑」って。
神様これは何のご褒美ですか?ってくらい、私は嬉しかったよ。
チヒロとユウタが昔のように仲良くしてる。それだけの事なんだけどね。


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ユウタが病気になる前、そして病気の治療後も、とっても仲良しなきょうだいだったチヒロとユウタ。

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だけどユウタが家で暴れたりするうちに、しかも私までもが体調を崩し、家庭はもう本当に崩壊寸前だった頃、「家に居たくない」と、チヒロは ばあばに何度もSOSを出していたそうで。

暴れるユウタのいる生活からチヒロを実家に避難させようか、散々悩んだけど、パパは「絶対に家族はバラバラになったらダメだ。辛くても。」って、珍しく強く私に言いきっていたのを思い出してる。


チヒロがユウタのガタガタ眉毛を一生懸命直してくれた。
チヒロとユウタの仲良しだった頃が、またこうやって戻ってきつつあるのかな。
そうだといいな。

あーーー、幸せだ。


[ 2015/02/02 20:27 ] きょうだいの事 | トラックバック(-) | コメント(-)

チヒロさん、高校の修学旅行。 


チヒロさんは今日から修学旅行で、北海道3泊4日。

しかし、来年からチヒロの高校の修学旅行は海外で、行き先は指定された三ヶ国の中から好きな場所を友達同士でそれぞれ選択出来るらしい。

えーーー、変なの〜笑💧

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[ 2015/02/03 20:39 ] きょうだいの事 | トラックバック(-) | コメント(-)

楽しんご 


体調が悪く、食欲が落ち始めてひと月くらい経つ。
情緒も不安定で異常なくらい不安になって突然泣いたりしてしまう。

可哀想ぶってるおばちゃんアピールなので
みんな私に優しくしてね(うそです)


金曜日にチヒロが修学旅行から帰ってきて、私の最近の『うああ!涙』な気持ちをチヒロに打ち明けたら、「わかった、とりあえずTSUTAYA行くわ!」って、私好みのDVDを沢山借りてきてくれた。

借りてきた映画たちは、あまりにもナイスチョイスでね、趣味とか丸かぶりな上に見終わった後の感想とかがチヒロと全く同じで話が尽きない

字幕の「楽しんで」が「今のやつ、楽しんごに見えたー!」って会話もシンクロしたしね。笑


チヒロさん、ありがとう。



[ 2015/02/08 20:46 ] きょうだいの事 | トラックバック(-) | コメント(-)
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●冨塚 七枝

神奈川県在住、2児の母。
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Family


僕、ユウタです。 ユウタ


2000年10月生まれ。
現在、特別支援学校1年生。
4歳の時に「頭蓋咽頭腫」という
脳腫瘍を発覚。5歳で再発。

7歳の時 骨の病気である
大腿骨頭すべり症を発症。

現在は汎下垂体機能低下症。
尿崩症。
体温調節障害。
視床下部性肥満
高次脳機能障害

もう少し詳しい経過は
以下↓をご覧下さい。

ユウタは4歳の時に
頭痛と嘔吐をくり返した為
念の為にと受けたCT検査にて
「頭蓋咽頭腫」という脳腫瘍が見つかりました。

・頭蓋咽頭腫
(ずがいいんとうしゅ)
craniopharyngioma
(クラニオファリンジオーマ)

頭痛と嘔吐の症状は
水頭症を併発していた為に
起こっていた症状でした。

腫瘍摘出の為に受けた
1度目の開頭手術では
全ての腫瘍を摘出する事は出来ませんでした。

その後すぐに再燃し
その時もまた水頭症を併発していました。

腫瘍により流れにくくなっている髄液を流しやすくする処置としてすぐにシャント手術を受けました。

2度目の開頭手術には福島孝徳先生に執刀して頂き、見える範囲の腫瘍を全摘出できました。

手術の後遺症により
視床下部性の
汎下垂体機能低下症、
尿崩症
高次脳機能障害に。

使用中の薬は
・チラーヂン
・プレドニン
・成長ホルモン
・防風通聖散
・ゴナドトロピン注射
・ミニリンメルトOD錠

視床下部性の肥満の為、高度肥満に陥りました。


7歳の時に下垂体機能低下症の影響からと思われる「大腿骨頭すべり症」という足の病気になりました。(両側)

両足の大腿骨部分にボルトを埋める手術を受け、リハビリの為、肢体不自由児施設に約半年間入院しました。

小学校は3年生までは なんとか普通級で過ごしましたが
4年生になると同時に「病弱児支援級」を学校に設置してもらい、中学校でも病弱級にお世話になり過ごしました。
高校からは支援学校高等部へ。

●不安な気持ちで
   ここに訪れた方へ

ここに書いてある事は
ユウタに起こった症状と
その経過です。
頭蓋咽頭腫のお子さん全てに当てはまるものではありません。

同じ病気であっても、それぞれ症状も経過も違っています。



私、チヒロです。 チヒロ


1997年生まれ。
現在、専門学校1年生。
一見クールな奴に見られがちだけど、実はかなり笑える女子です。ギターで弾き語りをしたりライブをしたり楽しんでいます。


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