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MRI検査。 


もっと詳しくユウタの脳を見るために造影剤を投与して
MRI検査をする事になりました。
その為には点滴をしなくてはならないのです。

ユウタがもっと小さい時に肺炎の為に入院した総合病院では
点滴や注射や服薬等すべて看護師さん数人が
暴れて泣き叫ぶ子供を押さえつけて強引にも実行していました。
そんなものなんだろう・・・と思っていました。

ここの大学病院では、たとえ4歳児であろうと本人が
ちゃんと納得するまで強引に押さえ込んで・・・
と、いった事は絶対にしませんでした。
これは最初から最後まで、そうでした。
小さな事ではありますが、とても嬉しい事です。


眠るお薬を飲んだものの、ユウタは元気いっぱい。
結局起きたまま撮影となりました。

4歳児にじっとしたまま20~30分は厳しい事です!
しかも数ミリも動かないようにしなくてはいけない!
ユウタの泣き声と、撮影室に一緒に入ったパパの声が
分厚いドアを越えて聞こえてきました。



「悪性では有りませんように。」 
          
「すぐに簡単に治ってしまう腫瘍でありますように」

ママはずーっと祈っていたよ。
みんな、泣いてるママを見ていたけど
とにかくずーーーっと祈ることしか出来なかったんだよ。

 

[ 2005/12/12 00:00 ] 脳神経外科 | TB(0) | CM(0)
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●冨塚 七枝

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Family

冨塚 七枝


僕、ユウタです。 ユウタ


2000年10月生まれ。
現在、特別支援学校1年生。
4歳の時に「頭蓋咽頭腫」という
脳腫瘍を発覚。5歳で再発。

7歳の時 骨の病気である
大腿骨頭すべり症を発症。

現在は汎下垂体機能低下症。
尿崩症。
体温調節障害。
視床下部性肥満
高次脳機能障害

もう少し詳しい経過は
以下↓をご覧下さい。

ユウタは4歳の時に
頭痛と嘔吐をくり返した為
念の為にと受けたCT検査にて
「頭蓋咽頭腫」という脳腫瘍が見つかりました。

・頭蓋咽頭腫
(ずがいいんとうしゅ)
craniopharyngioma
(クラニオファリンジオーマ)

頭痛と嘔吐の症状は
水頭症を併発していた為に
起こっていた症状でした。

腫瘍摘出の為に受けた
1度目の開頭手術では
全ての腫瘍を摘出する事は出来ませんでした。

その後すぐに再燃し
その時もまた水頭症を併発していました。

腫瘍により流れにくくなっている髄液を流しやすくする処置としてすぐにシャント手術を受けました。

2度目の開頭手術には福島孝徳先生に執刀して頂き、見える範囲の腫瘍を全摘出できました。

手術の後遺症により
視床下部性の
汎下垂体機能低下症、
尿崩症
高次脳機能障害に。

使用中の薬は
・チラーヂン
・プレドニン
・成長ホルモン
・防風通聖散
・ゴナドトロピン注射
・ミニリンメルトOD錠

視床下部性の肥満の為、高度肥満に陥りました。


7歳の時に下垂体機能低下症の影響からと思われる「大腿骨頭すべり症」という足の病気になりました。(両側)

両足の大腿骨部分にボルトを埋める手術を受け、リハビリの為、肢体不自由児施設に約半年間入院しました。

小学校は3年生までは なんとか普通級で過ごしましたが
4年生になると同時に「病弱児支援級」を学校に設置してもらい、中学校でも病弱級にお世話になり過ごしました。
高校からは支援学校高等部へ。

●不安な気持ちで
   ここに訪れた方へ

ここに書いてある事は
ユウタに起こった症状と
その経過です。
頭蓋咽頭腫のお子さん全てに当てはまるものではありません。

同じ病気であっても、それぞれ症状も経過も違っています。



私、チヒロです。 チヒロ


1997年生まれ。
現在、専門学校1年生。
一見クールな奴に見られがちだけど、実はかなり笑える女子です。ギターで弾き語りをしたりライブをしたり楽しんでいます。


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