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子犬。 

先日、お星様になった「お兄ちゃんユウタ君」のママが
遠く遥々、こちらへ挨拶に来られました。


家族の元から離れ、この関東の街で
「お兄ちゃんユウタ君」とママは
ず~っと頑張ってきました。





お葬式や告別式などが無事行われて
「きちんと見送ってあげる事が出来ました。」と・・・。




こちらに残っている物の片付けをされて、
院内でお世話になった方々へと
ママは気丈にも明るい笑顔で
相変わらず周りに気を配りながら挨拶をされていました。


 




 


 


そして、小児病棟のお友達は
1人ずつメッセージ付きでプレゼントを頂きました。



DSCF0593.png


  「お兄ちゃんユウタ君」がとても大事にしていて
  ずっとベットで一緒に居た
  「ラッキー君」というぬいぐるみのワンちゃんに
  子供が生まれましたよ♪という設定で、
  子供達に配られました。




  子供達の喜びようはスゴかった。


  色違いの子犬をみんながそれぞれ手に持ち
  1つの部屋に集まって「ごっこ遊び」が始まりました。




 


 


何とも愛おしい様子・・・。





「お兄ちゃんユウタ君」とママには
そんな子供達の姿が
きっと、伝わっているように思います。


 


DSCF0590.jpg


  ユウタも「ハッピー君」と名付けて
  ずっと可愛がっています。


 




 


新しい事をなかなか記憶していられない今のユウタが
「お兄ちゃんユウタ君」とママの事は
しっかりと覚えていました。


 


 




 


 


子供達は何度も、お友達との別れを経験してきました。

でも、今を病気と闘う子供達には
その現実を伝える事が出来ません。


看護婦さんも先生も、お母さん達もみんなが合わせて

     


         「○○君は違う病院へ行ったんだよ。」


 


 


今はその様に伝えています。


 


ずっと仲良く一緒に遊んでいて
最後のお別れも出来ないまま・・・。


 




 


でも、いつかは伝えようと思っています。

「お兄ちゃんユウタ君」が、あんなにたくさん頑張って
いっぱい、いっぱい頑張ったんだけど
それでも天国へ行ってしまった事を。




命は大切。
とっても大事。


頑張っても生きられなかったお友達の「死」は
決して無駄には出来ない。


これからどんなに辛い事があっても
どんなに辛い治療だとしても
大切な体、大切な命の為に
乗り越えて行こうね。


 


その思いをユウタには伝えたいと思っています。


 


 


**********************************




「命」



命はとても大切だ

人間が生きるための電池みたいだ

でも電池はいつか切れる


命もいつかはなくなる


電池はすぐにとりかえられるけど


命はそう簡単にはとりかえられない


何年も何年も


月日がたってやっと


神様から与えられるものだ


命がないと人間は生きられない


でも


「命なんかいらない。」


と言って


命をむだにする人もいる。


まだたくさん命がつかえるのに


そんな人を見ると悲しくなる


命は休むことなく働いているのに


だから、私は命が疲れたと言うまで


せいいっぱい生きよう




dennti2.jpg



  長野県立こども病院で治療を頑張っていた11歳の女の子が
  退院して、授業で書き上げた詩。


  亡くなる4ヶ月前に書いたものだそうです。



 


  



角川書店 「電池が切れるまで」 子供びょういんからのメッセージより~



 



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*evergreen***



 


 


 

[ 2006/04/19 23:47 ] ママの心 | TB(0) | CM(9)
v-22ぢろ様
「2日」で気付きましたか・・・。
隠そうとする親の微妙な変化で色んなことに気付いてしまう子供が
実はいるようです。
伝えても、伝えなくても、どちらにしても本当に辛い現実が
病棟の中にはたくさんありますね・・・。
[ 2006/04/21 00:26 ] [ 編集 ]
v-22Love-Jack様
お友達の「死」を伝えるか伝えないか・・・。
難しいです。
ラブさんの言うように子供によっては気付いてる子もいると思います。
でも、何も言ってきませんね。
ひっそりとお友達の死を受け止めているのかもしれません。
それはとても孤独で辛い事かもしれませんね。
本当に難しいです。
[ 2006/04/21 00:22 ] [ 編集 ]
v-22Kazurin様
>なんて素敵な心遣いなんでしょう。
そうでしょう?とっても素敵な「お兄ちゃんユウタ君のママ」です。
どんな状況でも、辛い顔など見せたりしない人でした。
私はといえば・・・たった1ヶ月の入院で付き添いの疲れが表情に出ていたり
泣いて愚図るユウタにイライラする事もあるんです。最低だ・・・と自己嫌悪の日々でした。

>元気だからこそワガママも言えるんですよね。
本当にそうですよね。
私も反省しました。とっても。
[ 2006/04/21 00:17 ] [ 編集 ]
v-22はるち様
はるちさん、初めまして!
訪問、そしてコメントをありがとうございます。
今現在、闘病中だという事で・・・。
はるちさんのブログを今はまだ少しだけですが、読ませて頂きました。
>大人の方がよっぽどずるがしこくて…いくじなしです(笑)
そんな事ないです。素敵なブログに私の方が励まされました。
私は家族の病気を見守る立場で、はるちさんは御自身が闘われている・・・。
どれだけの苦難があるのかは言葉として表せられないのではないでしょうか。
>・・・・・一緒に頑張らせて下さい!
もし、ユウタの日常の様子や日々の思いで、はるちさんの力になれたとしたら
とても嬉しく思います!
これからも、どうか宜しくお願い致します。(゜∀゜)ノ
[ 2006/04/21 00:11 ] [ 編集 ]
わしは、二日かかって、「気づき」ました。
[ 2006/04/20 22:27 ] [ 編集 ]
病院にいると「お別れ」の場面に少なからず出会います。「死」の意味をきちんと理解していない子ども達に、同志の死をどう伝えるか、はスタッフ間で悩むところですが、結局は正直に伝えています。子ども達だってバカじゃないですから、看護師さんたちが「嘘をついている」ことはわかりますからね。逆に「死」についての概念がない子ども達は大人とは違う方法で、同志の死を受け入れようとしています。
[ 2006/04/20 21:29 ] [ 編集 ]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
[ 2006/04/20 12:12 ] [ 編集 ]
>子供が生まれましたよ♪という設定で、子供達に配られました。

なんて素敵な心遣いなんでしょう。
涙があふれました。

今朝、眠いといって、ダダをこねたyuzuにキレてしまった自分がとても恥ずかしく思いました。
元気だからこそワガママも言えるんですよね。

子ども達の体調が本調子でなく、イライラしている私、心が病んでいたと反省です。


[ 2006/04/20 11:56 ] [ 編集 ]
こんばんは…題名に引かれて来ました。
私も現在闘病中です。
私の病室の近くにも小児病棟があるのですが
子供達が病と闘う姿は本当に頭が下がります。
大人の方がよっぽどずるがしこくて…いくじなしです(笑)
私も今がんと闘っています一緒に頑張らせて下さい!
周りの人たちの力ってすごいですよね。
又遊びに来てもいいですか?
[ 2006/04/20 01:26 ] [ 編集 ]
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●冨塚 七枝

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Family

冨塚 七枝


僕、ユウタです。 ユウタ


2000年10月生まれ。
現在、特別支援学校1年生。
4歳の時に「頭蓋咽頭腫」という
脳腫瘍を発覚。5歳で再発。

7歳の時 骨の病気である
大腿骨頭すべり症を発症。

現在は汎下垂体機能低下症。
尿崩症。
体温調節障害。
視床下部性肥満
高次脳機能障害

もう少し詳しい経過は
以下↓をご覧下さい。

ユウタは4歳の時に
頭痛と嘔吐をくり返した為
念の為にと受けたCT検査にて
「頭蓋咽頭腫」という脳腫瘍が見つかりました。

・頭蓋咽頭腫
(ずがいいんとうしゅ)
craniopharyngioma
(クラニオファリンジオーマ)

頭痛と嘔吐の症状は
水頭症を併発していた為に
起こっていた症状でした。

腫瘍摘出の為に受けた
1度目の開頭手術では
全ての腫瘍を摘出する事は出来ませんでした。

その後すぐに再燃し
その時もまた水頭症を併発していました。

腫瘍により流れにくくなっている髄液を流しやすくする処置としてすぐにシャント手術を受けました。

2度目の開頭手術には福島孝徳先生に執刀して頂き、見える範囲の腫瘍を全摘出できました。

手術の後遺症により
視床下部性の
汎下垂体機能低下症、
尿崩症
高次脳機能障害に。

使用中の薬は
・チラーヂン
・プレドニン
・成長ホルモン
・防風通聖散
・ゴナドトロピン注射
・ミニリンメルトOD錠

視床下部性の肥満の為、高度肥満に陥りました。


7歳の時に下垂体機能低下症の影響からと思われる「大腿骨頭すべり症」という足の病気になりました。(両側)

両足の大腿骨部分にボルトを埋める手術を受け、リハビリの為、肢体不自由児施設に約半年間入院しました。

小学校は3年生までは なんとか普通級で過ごしましたが
4年生になると同時に「病弱児支援級」を学校に設置してもらい、中学校でも病弱級にお世話になり過ごしました。
高校からは支援学校高等部へ。

●不安な気持ちで
   ここに訪れた方へ

ここに書いてある事は
ユウタに起こった症状と
その経過です。
頭蓋咽頭腫のお子さん全てに当てはまるものではありません。

同じ病気であっても、それぞれ症状も経過も違っています。



私、チヒロです。 チヒロ


1997年生まれ。
現在、専門学校1年生。
一見クールな奴に見られがちだけど、実はかなり笑える女子です。ギターで弾き語りをしたりライブをしたり楽しんでいます。


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