FC2ブログ

転校手続き。 


2007年 12月27日(木)



HCU3日目。

仰向き体勢が続き
尾てい骨や腰の痛みが強くなっていました。


痛み止めに「カロナール」を1錠飲み
やっと痛みが和らぎ

おとなしく眠ったかと思えば・・・


夜中の2:30に起きて

「お腹すいたよ~!」としばらく訴え続けました。




内分泌の先生もユウタも空腹の辛さを
とっても理解してくれていましたが


空腹の1つの原因でもあるステロイドの量は
まだ”減らせない”との判断でした。



仕方が無い事だよね・・・とは分かっていますが

傷の痛みと、体の痛みと
この空腹の苦しみが重なって

ユウタへは相当に辛さの限界がきていました。



この日あたりが、1番辛いころだったかな。


私も体的に1番辛い時でした。
(ユウタに比べたら、何て事無いけどね。)


私の出来る事全てを発揮して
ここがお母さんとしての頑張り所なんだと思っていました。


 




 



 

 




本日、HCUから出て


最初に入院していた病棟へ
戻る事が出来ました。


 


冬休み中は、ユウタに付き添うと決め
また個室に入る事にしました。


 


 


 


 


整形外科の先生が来て


「ユウタ君、もうそろそろ座れるでしょう?」・・・って。



「マジで?」とか思いましたが
座れたらユウタも体が楽になるだろうし

思い切って、よっこらしょ!と起こしてみたら


 


・・・座れました(驚!)




「車椅子にも乗せてみたら?」


「痛がっても、嫌がっても
1度やらせてみると案外出来ちゃうもんだからね。」



この日は先生から「車椅子OK!」の言葉を頂けて
それでもまだまだ痛くて、泣きべそのユウタはいましたが

順調な回復ぶりにホッとできました。


 


 


 




 


 


 


ここの病院内には
入院している子供達を受け入れる養護学校があります。


病棟から出られない子供達は

そこの養護学校から先生が病棟に来てくれて
病棟内にある「学習室」で授業を受けたり

ベットから出られない子も
病室のベットサイドで授業を受けられます。



ユウタも最初から言われていた通り
こちらの養護学校で授業を受けて行く事になりました。




それにしても、転校扱いなんだな・・・と
改めて考えさせられました。


学校に通えるんだもん、幸せだよ!と
そのシステムに私達は感謝しましたが

淋しさ?哀しさ?切なさ?・・・なんてい言えばいいんだろう。




複雑な想いは正直ありました。


 


 


 


ユウタは学校が大好きで
どんなに体調が悪くても

「学校、休まない!絶対に行く!」と
よく、泣いて怒っていました。




先生やクラスの友達が大好きで

なかなか追いつけない所もあるけど
授業も、勉強する事も大好きで。


 


 


そんな大好きな場所を離れて
転校という手続きをしなくちゃいけないんだな~と思うと

ちょっぴり落ち込みました。


いつもは私の背中を押してくれるパパでさえ
淋しそうな顔をして書類を眺めていました。


 


 


それでもユウタは
この長い入院の中で

たとえ新しい場所であっても
学校へ通えるという事をものすごく楽しみにしていました。





1月8日の新学期に間に合うように

学校の見学、先生へのご挨拶
そして転校の手続きを済ませました。


 


 


 


下校時間の通学路にて。


1年生が固まりになって
ピョンピョン歩いているのを見ると

本当に辛くなる。



今までだったら

後部座席に座ったユウタが
窓を全開に開けて


クラスメートに思いっきり
手を振っていたんだよね。



「また明日遊ぼうね~!」


「バイバ~イ!」って。


 



同級生のママから

学校の話を聞いただけでも
泣きそうになる。


クラス通信を見かけただけでも
泣きそうになる。





悟られないように笑ってる自分が

心と裏腹な自分の根性が


大キライ。


 


ユウタはきっともっと辛いはずなのに。


そう思えば思うほど
こんな自分が大キライです。


 


ユウタだって

こんなママ、大キライだよね。


  



 



 クリックしてね♪
人気ブログランキングへ 
     
   クリックをお願いします♪ 。(゜∀゜)ノ

 


*evergreen***


 


 

[ 2007/12/28 23:59 ] 7回目の入院 | TB(0) | CM(4)
v-22むつき様
いつもコメントありがとう~(*^ー^*)

>院内学級みたいなやつなのかな?
>養護学校が併設されているのは知ってましたけど…。

院内学級とはちょっとちがうような、似ているような。
院内学級に入った事がないので分からないのですが
病院に入院中の子供だけの学校なので、そうなるのかな?

>復帰2日後に学校で実施された国語のテストでも
>クラスでただ1人満点を取り、喜んでいたのを思い出します。

ユウタの今の学校も勉強量は、すごい!と感じました。
退院し、ここから地元の学校に戻った子が
「漢字テストはクラスで1番出来ました!」というような事を
お手紙にして書いて来たようです

勉強が今以上に遅れてしまうのではないかと私は最初に心配でしたが
その心配はユウタの努力次第のようです(^^;

>転校という扱いになっても、退院したら元の学校に戻れるんだから。

そうですね。
一時ですものね。
そんなに悲観しなくてもいい事ですが
というかそれ程、悲観はしていませんが
ただ、本当に複雑な思いでした。

地元の学校へ戻っても、今の頑張りを生かして
心の強い子に成長して行ってくれるようにと願っています。

むつきさん、いつもありがとう~。
[ 2008/02/17 00:05 ] [ 編集 ]
v-22しげのおいちゃん様
いつも訪問、コメントをありがとうございます!

>子供の感性は鋭いから、お母さんがお母さん自身の事を
>どう思っているかなんてことは、とっくにお見通しですよ。
>そんな弱いお母さんのことも大好きだから
>ペタペタくっ付いて来たり泣いたり笑ったりすると私は思います。

そうかぁ~お見通しなんですねッ(;∇;)
だとしたら、やっぱり「私は自分がスキ!」って言えるような
自分自身にちゃんと自信を持っているカッコイイ母を目指さなきゃですね。
・・・と、言うは易し(^_^;)

ママ~ってペタペタしてくれているうちが花ですね。

ただ、子供は言葉に出さないだけじゃないかな。

[ 2008/02/16 23:54 ] [ 編集 ]
院内学級みたいなやつなのかな?
養護学校が併設されているのは知ってましたけど…。

私の亡くなった友人も院内学級に転校して勉強をしていたんですよ!
手紙に「もうすぐ退院って聞いてすごくうれしいけど、でも病院で友達と遊ぶのも楽しいから複雑です。」と書いていたくらい楽しかったみたいです。
復帰2日後に学校で実施された国語のテストでもクラスでただ1人満点を取り、喜んでいたのを思い出します。

転校という扱いになっても、退院したら元の学校に戻れるんだから。
ユウタくんなら養護学校でも沢山友達ができるはずです!
だから、大丈夫だよきっと。
[ 2008/02/13 20:26 ] [ 編集 ]
>悟られないように笑ってる自分が 心と裏腹な自分の根性が 大キライ。
子供の感性は鋭いから、お母さんがお母さん自身の事をどう思っているかなんてことは、とっくにお見通しですよ。
そんな弱いお母さんのことも大好きだから、ペタペタくっ付いて来たり泣いたり笑ったりすると私は思います。

ただ、子供は言葉に出さないだけじゃないかな。



[ 2008/02/13 18:56 ] [ 編集 ]
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する
書いている人

ななえママ



●冨塚 七枝

神奈川県在住、2児の母。
ツイッターは@Na7e_

Na7e_をフォローしましょう


フェイスブックへ


************************

●メールは右サイドバー1番下の
メールフォームよりどうぞ。

*evergreen***

Family

冨塚 七枝


僕、ユウタです。 ユウタ


2000年10月生まれ。
現在、特別支援学校1年生。
4歳の時に「頭蓋咽頭腫」という
脳腫瘍を発覚。5歳で再発。

7歳の時 骨の病気である
大腿骨頭すべり症を発症。

現在は汎下垂体機能低下症。
尿崩症。
体温調節障害。
視床下部性肥満
高次脳機能障害

もう少し詳しい経過は
以下↓をご覧下さい。

ユウタは4歳の時に
頭痛と嘔吐をくり返した為
念の為にと受けたCT検査にて
「頭蓋咽頭腫」という脳腫瘍が見つかりました。

・頭蓋咽頭腫
(ずがいいんとうしゅ)
craniopharyngioma
(クラニオファリンジオーマ)

頭痛と嘔吐の症状は
水頭症を併発していた為に
起こっていた症状でした。

腫瘍摘出の為に受けた
1度目の開頭手術では
全ての腫瘍を摘出する事は出来ませんでした。

その後すぐに再燃し
その時もまた水頭症を併発していました。

腫瘍により流れにくくなっている髄液を流しやすくする処置としてすぐにシャント手術を受けました。

2度目の開頭手術には福島孝徳先生に執刀して頂き、見える範囲の腫瘍を全摘出できました。

手術の後遺症により
視床下部性の
汎下垂体機能低下症、
尿崩症
高次脳機能障害に。

使用中の薬は
・チラーヂン
・プレドニン
・成長ホルモン
・防風通聖散
・ゴナドトロピン注射
・ミニリンメルトOD錠

視床下部性の肥満の為、高度肥満に陥りました。


7歳の時に下垂体機能低下症の影響からと思われる「大腿骨頭すべり症」という足の病気になりました。(両側)

両足の大腿骨部分にボルトを埋める手術を受け、リハビリの為、肢体不自由児施設に約半年間入院しました。

小学校は3年生までは なんとか普通級で過ごしましたが
4年生になると同時に「病弱児支援級」を学校に設置してもらい、中学校でも病弱級にお世話になり過ごしました。
高校からは支援学校高等部へ。

●不安な気持ちで
   ここに訪れた方へ

ここに書いてある事は
ユウタに起こった症状と
その経過です。
頭蓋咽頭腫のお子さん全てに当てはまるものではありません。

同じ病気であっても、それぞれ症状も経過も違っています。



私、チヒロです。 チヒロ


1997年生まれ。
現在、専門学校1年生。
一見クールな奴に見られがちだけど、実はかなり笑える女子です。ギターで弾き語りをしたりライブをしたり楽しんでいます。


*************************

これまで全ての記事
全タイトルを表示!
ブログ内検索
カテゴリ
月別