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強迫性障害、再発。 

2008年 2月4日(月)

入院46日目
手術より40日
施設にて7日目



今日で施設に入所してから1週間。


予想していた通り、次々と問題が発生している様子のユウタ。

看護師さんもきっと、ユウタのような問題児の入所で
大変手を焼いているんだろうな・・・。




施設へ着いて早々、看護師さんに
「お母さん、ちょっといいですか?」と呼ばれ (-_-;)

パパと無言で目を合わせ、私は肩を落とし
ナースステーションへ向かいました。




今日も、ユウタ VS 部屋の皆・・・という図で 大ケンカがあったとの事。


もちろん、他のお友達同士でだって
ケンカは毎日のように発生しているけど
ユウタの暴言は、それはそれは恐ろしいものなので

他のお部屋からも見学者が集まり、うるさいぞ!と苦情が来るようです。



みんなから一斉に「お前が悪い!」と責められた場合。

ユウタは「死んでやる!」と言って、首にハサミを押し付けたり
ノドに物を詰め込んで窒息しようとしたり
ガンガン頭を壁に打ち付けたり・・・

ユウタの場合は暴言を吐き、自傷行為に走るようです。


小学校入学当時は
家でも そんな事が時々ありました。









私がナースステーションからユウタの元へ戻ると
今日あった出来事を泣きながらパパに打ち明けている所でした。


「ユウタがまたキレちゃったんだ。

  死んでやるなんて、もう言わないって約束したんだけど。」






ケンカの発端は、ユウタがお友達の物を勝手に取ったから・・・らしい。


これも、起こるだろうと想定していた事で
私達はその不安を最初から施設へも伝えていました。



「人の物でも、本当は欲しくない物でも、なぜか執着して返せなくなる。」


そう伝えては いたものの。

しばらくその症状も無くなっていたので
それ程心配はせず、ただ念の為にと伝えた事でしたが・・・

やっぱり現実起こってしまっていました。





お友達の物に執着してしまう事など、以前にもよくありました。

強迫性障害について、過去にも少し書きましたが(過去の記事)←click

その症状は、小学校に入学後しばらくしてから始まり
だけどいつの間にか、すっかり落ち着き治まっていた症状でした。


病棟に入院中も、1度だけ看護師さんから
それらしい症状が出た事を聞いていたけど
入院中のお友達の物を欲しがったりは無かったようでした。



これこそ、本当に何の言い訳?も通用しません。

人の物を勝手に取る、返さない。

だけど、病気のせいなの!・・・・・って、そりゃ~誰も理解してくれないでしょう!





人の物を勝手に取ってしまったり、返せなくなった時
その事を叱りつける事が1番、逆効果なのです。

自分はこんなにダメ人間なんだ・・・と余計に自信を失くしてしまい
その行為がどんどんエスカレートしてしまいます。




・・・そうは聞いていたけど、でもつい。

「何度繰り返せば分かるの?泥棒だよ?」


そうやってパパと2人、泣いて謝るユウタを
何度も叱っていました。






その頃からかな。


私は周りのお母さんたちの目線や会話が怖くなってきて。

「どうせ、誰も分かってくれない。」


そう、自ら周りに大きな壁を建てはじめ
面会へ行くのが とてもとても怖くなっていました。





今日は何をしたんだろう。

誰とケンカになったんだろう。

人に暴力だけは振るっていませんように。

人の物をとったりしていませんように。

キライ!って言われていませんように。





足の治療の事も、それはとても大切で
今は何より大事な事だけど

それに加えてユウタが起こす毎日のトラブルが
これ以上激しいものになりませんようにと、祈るばかりの日々でした。



世間体とか体裁とか
私はそういう事を気にするタイプではないけど

そういう事とは少し違った意味で

これ以上ユウタが「甘えた子」「困った子」「わがままな子」と見られる事が
お母さんとして本当に辛かったのです。


これでもいっぱい頑張っているのに・・・って。









パパはいつも言っていました。


「ユウタはどうしてもダメな部分が目立ってしまうんだけど
今、本当に精一杯 頑張っているんだよ。

もう病気なんてイヤダ!って泣きたい所を堪えて頑張っているんだよ。」


誰にどう思われたって、いいんじゃないか?

自分達だけは、ちゃんとユウタを深く認めてあげようよ。










強迫性障害、再び。


過去の経験から言えば、ユウタにとって
大きなストレスから発生してくる事には間違いないと思う。


周りの子供達だって
私達が心の底からは理解出来ないようなストレスでいっぱいなんだ。

だから本当に何の言い訳も出来ないけど。





この時は全てが悪い方、悪い方へと進んでいるようにしか思えない位

毎日が辛くて
私も笑えなくなっていて
ユウタにも笑顔が少なくなっていました。







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[ 2008/02/04 23:59 ] 肢体不自由児施設 | TB(0) | CM(1)
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[ 2008/08/31 00:08 ] [ 編集 ]
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●冨塚 七枝

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Family

冨塚 七枝


僕、ユウタです。 ユウタ


2000年10月生まれ。
現在、特別支援学校1年生。
4歳の時に「頭蓋咽頭腫」という
脳腫瘍を発覚。5歳で再発。

7歳の時 骨の病気である
大腿骨頭すべり症を発症。

現在は汎下垂体機能低下症。
尿崩症。
体温調節障害。
視床下部性肥満
高次脳機能障害

もう少し詳しい経過は
以下↓をご覧下さい。

ユウタは4歳の時に
頭痛と嘔吐をくり返した為
念の為にと受けたCT検査にて
「頭蓋咽頭腫」という脳腫瘍が見つかりました。

・頭蓋咽頭腫
(ずがいいんとうしゅ)
craniopharyngioma
(クラニオファリンジオーマ)

頭痛と嘔吐の症状は
水頭症を併発していた為に
起こっていた症状でした。

腫瘍摘出の為に受けた
1度目の開頭手術では
全ての腫瘍を摘出する事は出来ませんでした。

その後すぐに再燃し
その時もまた水頭症を併発していました。

腫瘍により流れにくくなっている髄液を流しやすくする処置としてすぐにシャント手術を受けました。

2度目の開頭手術には福島孝徳先生に執刀して頂き、見える範囲の腫瘍を全摘出できました。

手術の後遺症により
視床下部性の
汎下垂体機能低下症、
尿崩症
高次脳機能障害に。

使用中の薬は
・チラーヂン
・プレドニン
・成長ホルモン
・防風通聖散
・ゴナドトロピン注射
・ミニリンメルトOD錠

視床下部性の肥満の為、高度肥満に陥りました。


7歳の時に下垂体機能低下症の影響からと思われる「大腿骨頭すべり症」という足の病気になりました。(両側)

両足の大腿骨部分にボルトを埋める手術を受け、リハビリの為、肢体不自由児施設に約半年間入院しました。

小学校は3年生までは なんとか普通級で過ごしましたが
4年生になると同時に「病弱児支援級」を学校に設置してもらい、中学校でも病弱級にお世話になり過ごしました。
高校からは支援学校高等部へ。

●不安な気持ちで
   ここに訪れた方へ

ここに書いてある事は
ユウタに起こった症状と
その経過です。
頭蓋咽頭腫のお子さん全てに当てはまるものではありません。

同じ病気であっても、それぞれ症状も経過も違っています。



私、チヒロです。 チヒロ


1997年生まれ。
現在、専門学校1年生。
一見クールな奴に見られがちだけど、実はかなり笑える女子です。ギターで弾き語りをしたりライブをしたり楽しんでいます。


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