2008年 3月7日(金)入院77日目
手術から72日
施設39日目
外泊のお迎えに行くと、内分泌の先生がユウタのお部屋に来ました。
今日の夕方から
高脂血症の治療薬「
リピディル」の服用が開始されるとの事。
・・・とうとう来たか〜って感じ。
入院以前から、ずっと高い数値を出していたユウタの中性脂肪。
頭蓋咽頭腫という脳腫瘍で手術を受けた子には
太っていようが痩せていようが、特有な症状らしい。
血液検査で、連続して結果が悪い。
入院していて、きちんとした食事内容なのにも係わらず
こう、高い数値が続くのは「脳からの影響」という事になる。そういった説明を受けました。
今まで、術後1年以上は数値に異常もなく過ごしていたけど
その後 月1回の検査のたび、少しずつ上がってきて
カロリーを抑えた食事以外でも
コレステロールの上昇を抑える目的の食事内容も取り入れ、頑張ってきました。
「入院していて、きちんとした食事内容なのに・・・。」
その発言には”心外だ!”とは思ったけどね(;_;)
脳からの影響だというのなら、もう仕方ない。
薬を服用しながら、これからはずっと禁止にしてきた「卵焼き」も
多少ならOKになるんだし・・・ね。
コートリル(合成副腎皮質ホルモン剤・ステロイド)
チラーヂン(甲状腺ホルモン剤 )
デパケン(てんかんの治療薬)
成長ホルモン(注射)
デスモプレッシン(尿崩症の点鼻薬)
防風通聖散(高血圧の随伴症状「動悸,のぼせ,肩こり」,肥満症,むくみ,便秘などに)これらが、ユウタの処方内容。
風邪をひいたりして、薬がもっと増えると
頭がごちゃごちゃになる事も しばしば。
これに「リピディル」が追加となりました。
薬好きという、変わった子供のユウタは
1種類 薬が増えた事には何の不満もなく、素直に受け入れていました。
毎日、毎回飲まなくてはいけない薬の内容も
親や看護師さんより完璧に把握していました。
「これ違うよ!」「あれが無いよ!」
そう、周りに指摘できる程
ちゃんと自分で管理しています。
小さいときから、たくさんの薬を使ってきて
薬をきちんと飲めば、病気が治ると教え込んで来たからかもしれない。
熱が出ても、お腹が痛くても
薬をちゃんと飲めば、今まで ちゃんと治まってきたのと同じように
ユウタを今、苦しめている症状も、病気の全ても
治っていくと信じているからなのかもしれない。
大きな病気をしてから
薬を嫌がってユウタが親を困らせた事は、1度もありません。
余談ですが。
パパはこの「リピディル」を正しく言えた例がありません(笑
「リピデル」「リピジル」「リピデン」・・・( ̄∀ ̄;)
リ・ピ・ディ・ル、だよ!いつもユウタに訂正されています。
私は。
アホなパパには、いつも呆れ顔しつつ
だけど本当は たくさん救われていたりします。

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