緊急!署名活動についてのご協力のお願い現在、骨髄移植に供する採取骨髄の9割以上で使用されている米バクスター社の
「ボーンマロウコレクションキット」が在庫不足となり、
今年の2月以降の
移植が一時的に難しくなる可能性が出て来ているとされています。
( 2008年12月20日付のマスコミ報道より)
私ども全国骨髄バンク推進連絡協議会では、厚生労働省に対し、
キット在庫不足に関する迅速な情報公開を求めると共に、
代替未承認キット使用による患者負担増加の回避を求める要望を記した署名活動を行い
それを持って厚生労働大臣に陳情することにいたしました。
詳細は
全国骨髄バンク推進連絡協議会HPをご覧下さい。
第1回締め切り 1月31日(土)今回はFAXでの受付もしています。
FAXした署名用紙は郵送せず、各自で処分してください。
多少期限を過ぎても受け取った分は全て提出していただるそうですが、
極力締切日までにご提出ください。
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骨髄採取キットを確実に入手できるのかどうかということは
移植を控えたご家族に大きな不安を与えます。
また、入手できた骨髄採取キットが保険適用外で全額自己負担となれば
概ね600~900万円を支払わなければなりません。
保険適用外の場合、高額療養費に関する制度を利用することもできません。
骨髄移植をするかどうかの選択を迫られ、ようやく決心したにもかかわらず
お金が用意できなければ移植を受けられないと聞かされたらどうでしょう。
「予定」ではなく「確実」な情報を、そして患者家族が安心して骨髄移植を受けられるよう
私もこの署名活動に参加しました。
一人でも多くの方の署名のご協力をお願い申し上げます。
ブログ「輝く子どもたち 小児がん・白血病」より抜粋。
この記事について、より詳しい情報をお求めの場合は
こちらをご覧下さい。
お知らせを頂きまして、ありがとうございます。
ご協力いただいた皆様に、ここでも報告の記事を載せたいと思っています。
よい展開となり、本当に良かったです。