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車イス用 階段昇降機。 


2008年 6月10日(火)


今日はパパが、市役所や教育委員会へ行き
ユウタの小学校の転校手続きをしました。

学校に書類も全て提出し
これで学校へは書類上いつでも登校可能になりました。


残る問題は、車椅子で学校生活を送る為の
設備的な問題だけ。




学校の対応は、私たちが思っていたより とても早いものでした。

まず、ユウタの教室は2階なので
車椅子のまま、階段を昇降するための「階段昇降機」を
驚くほど早急に手配して下さいました。


キャタピラ式の階段昇降機 株式会社サンワさんのHPより


↑これと同じ物です。
(もしかしたら、メーカーとかは違っているかもしれないけど・・・)



昇降機の手配など、まだ時間が掛かるんだろうな~と思っていたのですが
昼過ぎに教頭先生から

「今日の夕方に、業者の方と一緒に昇降機が届きます。」と連絡が入り
ユウタを連れて、パパと3人で学校に行きました。



この昇降機を操作するには、業者の方と一緒に研修を受け
書類にサインなどをして提出します。

主に私が登校時と下校時に操作するので
パパではなく、機械音痴な この私が操作を練習する事にしました。

緊急時や教室の移動で操作の必要となる、担任の先生と教頭先生も
後から練習して下さっていたようです。



まずは、業者の方が見本を見せてくれました。

車イスの乗っていない、空の昇降機が階段を昇っていくのを見ているだけでも
その光景に、瞬きも忘れるくらいの衝撃を受けました。


「怖い!!!」

これが私の、正直な第一印象でした。




次に業者の方が実際にユウタを乗せて
階段を昇って行きました。


ユウタは、うはは~って 大喜び!

私は手汗、脇汗、背中汗・・・ビッショリ状態でした。








バッテリー式 車イス用 階段昇降機。

底がキャタピラ式になっていて
分かりやすく言えば、戦車のように階段をずんずん昇って行けるのです。

以下は「なんとなく日記」の”しんちゃん”さんからお借りした画像で説明します。



この写真の昇降機は、多分すこし古いタイプのように思いますが
   まず、車イスを乗せる為に、スロープ部分を引っぱり出します。

しんちゃんさんにお借りした画像です。

それから後ろ向きで車イスを乗せます。
   もちろん、人も乗ったまま。
   私は、力ずくで押し込むように車イスの前方から勢いづけて乗せました。

しんちゃんさんにお借りした画像です。

車イスを4つのベルトでしっかり固定して、シートベルトを装着します。
  そして、階段まで昇降機ごと、手押しで移動します。 (かなり、重たい)
  スロープ部分は中へ しまいます。

しんちゃんさんからお借りした画像です。

階段の所まで来たら、後ろ向きにします。
  なんと、後ろ向きで上がって行くのです(怖) 介助人は上になります。

しんちゃんさんからお借りした画像です。

ぐい~ん・・・って、車イスを持ち上げます。

しんちゃんさんからお借りした画像です。

そして、この状態のまま キャタピラで
ぐんぐん階段を昇って行きます。

昇降機。 株式会社サンワさんのHPより


この通り、階段に乗ってしまえば車椅子の人に合わせた角度なのです。 

段差のたびに、ガグンガグン振動も かなりあって
落ちちゃったらどうしよう!ってヒヤヒヤしっぱなしでした。


階段を昇るよりも、降りるほうが 超~怖い です。


動画にでも撮っておけば良かったと、今はそんなふうに思えるけど
この当時は、毎日の登下校時のたび ヒヤヒヤしながら操作しました。


  写真を貸して下さった「しんちゃん」さん、ありがとうございました。








数回、練習して何とか操作出来るようになりました。

見ている先生もパパも、やっぱり怖かったようです。

乗せられているユウタだけは
「全然、怖くないよ!おもしろいよ!」と大喜びでした。



   これで、階段の昇降問題は解決(*^ー^*)

   残ったのは「トイレ」の問題だけとなりました。



ライン




後から知ったのですが
この階段昇降機では事故も多いようです。

私が使っている時に、ヒヤリとするような事は1度も起こらなかったけど

「前のめりになって転倒したりしないのかな?」って
そんな怖さは毎回感じていました。


誰にでも、車イスに乗る可能性はゼロではないし
車イスだから・・・と、行くのをあきらめる場所があっては悲しすぎます。

全ての場所にエレベーター施設が設置できたらいいのだけど
そうはいかない場所もあるかもしれない。



今回、私たちはこの「階段用の昇降機」に助けてもらいました。

これが無かったら、今の小学校は無理だったかもしれないし
大勢の人に迷惑を掛けてしまったかもしれない。


安全面の改良、改善がされて
誰でも、どんな時でも、どんな場所でも
安心して利用できる物へと変わっていってほしいと思いました。







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[ 2008/06/10 23:59 ] 小学校 | TB(0) | CM(2)
v-22ryousuke134様

ryousukeさん、コメントありがとうございます。
3月に入ったというのに、まだまだ風が冷たく寒いですね!
それでも今日は、やっとお天気になったので嬉しいです。

>階段昇降機もありがたいものだけど 介助する人に負担がかかる
>介助される側も介助する側も安全で安心して行動できるよう
>公共の場にエレベーターが備わるといいですね

ryousukeさんの仰るとおりですね。
エレベータの設置に無理な構造など、どうしても無理な場合には
こういうものがあると、とっても便利だと思います。
ユウタも今回、この昇降機があったお陰で復学もスムーズに行きました。

でも、実際は事故も多いようで、中にはこの昇降機があるからといういい訳で
エレベーターをつけない!といった地方自治体も存在するようです。
電動の車イスでは重量オーバーになってしまったり
やはり、このような昇降機よりも、公共の場所には全ての施設に
エレベーターが備わる事が1番なのだと思います。

これ、本当に転倒しないのだろうか・・・
毎日毎日、本当にビクビクして使っていました。
必死でしたね。

>学校の行事を全部行けたのは 仕事が自営業で時間を
>つくりやすかったからですよ 
>他のお父さんも全部行きたい という気持は変わらないですよ ^^

なるほど~。
時間が作りやすい点は自営業の強みですね(*^ー^*)
それでもやっぱり、ryousukeさんのお子さんに対する愛情を
とても強く感じます。

コメント、いつもありがとうございます。

[ 2009/03/02 11:22 ] [ 編集 ]
ななえママさん こんばんは

階段昇降機 便利なのかもしれないけど
おれも怖いと感じました
たしかに車イスごと階段を上り下りできて非常に便利だけど
危険と隣合わせ 何事もなくてほんと良かったですね
そしてユウタ君を乗せて操作した ななえママさん
凄いですよ 男のおれでもちょっと大変だなって思ったのに
よく頑張りましたね ご苦労さまでした ^^

階段昇降機もありがたいものだけど 介助する人に負担がかかる
介助される側も介助する側も安全で安心して行動できるよう
公共の場にエレベーターが備わるといいですね

学校の行事を全部行けたのは 仕事が自営業で時間を
つくりやすかったからですよ 他のお父さんも全部行きたい
という気持は変わらないですよ ^^
[ 2009/03/01 00:30 ] [ 編集 ]
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●冨塚 七枝

神奈川県在住、2児の母。
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Family

冨塚 七枝


僕、ユウタです。 ユウタ


2000年10月生まれ。
現在、特別支援学校1年生。
4歳の時に「頭蓋咽頭腫」という
脳腫瘍を発覚。5歳で再発。

7歳の時 骨の病気である
大腿骨頭すべり症を発症。

現在は汎下垂体機能低下症。
尿崩症。
体温調節障害。
視床下部性肥満
高次脳機能障害

もう少し詳しい経過は
以下↓をご覧下さい。

ユウタは4歳の時に
頭痛と嘔吐をくり返した為
念の為にと受けたCT検査にて
「頭蓋咽頭腫」という脳腫瘍が見つかりました。

・頭蓋咽頭腫
(ずがいいんとうしゅ)
craniopharyngioma
(クラニオファリンジオーマ)

頭痛と嘔吐の症状は
水頭症を併発していた為に
起こっていた症状でした。

腫瘍摘出の為に受けた
1度目の開頭手術では
全ての腫瘍を摘出する事は出来ませんでした。

その後すぐに再燃し
その時もまた水頭症を併発していました。

腫瘍により流れにくくなっている髄液を流しやすくする処置としてすぐにシャント手術を受けました。

2度目の開頭手術には福島孝徳先生に執刀して頂き、見える範囲の腫瘍を全摘出できました。

手術の後遺症により
視床下部性の
汎下垂体機能低下症、
尿崩症
高次脳機能障害に。

使用中の薬は
・チラーヂン
・プレドニン
・成長ホルモン
・防風通聖散
・ゴナドトロピン注射
・ミニリンメルトOD錠

視床下部性の肥満の為、高度肥満に陥りました。


7歳の時に下垂体機能低下症の影響からと思われる「大腿骨頭すべり症」という足の病気になりました。(両側)

両足の大腿骨部分にボルトを埋める手術を受け、リハビリの為、肢体不自由児施設に約半年間入院しました。

小学校は3年生までは なんとか普通級で過ごしましたが
4年生になると同時に「病弱児支援級」を学校に設置してもらい、中学校でも病弱級にお世話になり過ごしました。
高校からは支援学校高等部へ。

●不安な気持ちで
   ここに訪れた方へ

ここに書いてある事は
ユウタに起こった症状と
その経過です。
頭蓋咽頭腫のお子さん全てに当てはまるものではありません。

同じ病気であっても、それぞれ症状も経過も違っています。



私、チヒロです。 チヒロ


1997年生まれ。
現在、専門学校1年生。
一見クールな奴に見られがちだけど、実はかなり笑える女子です。ギターで弾き語りをしたりライブをしたり楽しんでいます。


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