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ユウタの思春期精神科受診  


2016年1月12日(火)

私が掛かっている精神病院にある「思春期精神科」にユウタを診ていただく事になりました。

高次脳機能障害による感情の起伏や、激しい怒りからの突発的な言動などを
薬物療法で抑制できるかもしれない…とのことで受診を決めました。

昨年2015年は私が続けて2度も入退院を繰り返し
過去にも、だいたいユウタが暴れることによって私が入退院を繰り返してきたので、見かねた私の主治医の先生が「小児を多く診てきている先生に息子さんを診ていただくのはどうか?」と、話を持ちかけてきてくれました。

私の場合は環境を変えることによって鬱症状、精神症状が落ち着くパターンが多く、
薬物療法については内心、効いているのかいないのかよく分からないというのが本音です。

かといって極端な話、ユウタを施設等に入所させない限り今の環境を改善する方法もないので、
こうして今後も私が入退院を繰り返しながら生活していくしか方法はないのかなと半分諦めてきましたが、見かねた主治医がやっとユウタに着目してくれました。

小学生のとき約2年間くらい、ユウタはこども病院の思春期児童精神科にかかり薬物療法を行ってきましたが、その薬物療法は失敗に終わり、逆に悪化するという経験をしてきたので、今回も不安でいっぱいです。
やはり精神薬への恐怖は捨てきれないのが私の個人的な感想です。
怖いな、って思ってしまいます。
過去の失敗は今も強く引きずったままです。


でも・・・
あれから何年も経っているし
もう一度、精神科の受診に期待してみようと考えました。

ユウタに思春期精神科受診について説明すると
やや不安な表情になりつつも、「そっか、いいよ!」といった返事でした。


当日は、ユウタと私とパパの3人で初診察となりました。
初診なので、話さなくてはいけない事と症状などの説明に時間がかかります。

先生は小さなこどもを相手するような問い掛けではなく
中学3年生のユウタに答えさせるように色々と質問していき、
それを私たちが補足するように答えていく形でした。

「ユウタくん、あなたもイライラするのはつらいわね。」
「何に1番、困っているの?」
「そういう時は、どうしているの?」
「それだと、とても困ってしまうね」

などなど、ユウタは久しぶりに悩み事を
家族以外の人へ、言いたいようにぶちまけるような感じで進みました。

ユウタはそれがとても嬉しかったようです。
学校から帰宅してからもニコニコとご機嫌でした。

誰かに正直な気持ちや悩んだり困っている事を話すと、スッキリするのは私たちも同じだもんね。
「先生に話せたからスッキリしたのかもしれない!」と、ユウタもその日はとっても嬉しそうにしていました。


薬の方は、朝晩にデパケンを服用する事になりました。
デパケンは抗てんかん薬なので開頭手術後しばらくの間ユウタも服用していました。
なので少しホッとしました。

それから、イライラした時に飲む
スティックタイプのリスパダール1ミリも処方されました。

「いい?このスティックの薬はユウタくん、あなたが持っていなさい。イライラしそうな時に、自分のタイミングで飲むようにね」

先生に「任せられるような感じ」が
ユウタも自分を認められたようで嬉しかったと思います。
隣で見ていて、そんな気がしました。



まだ1日しか経ってないからなんとも言えないけど…どうかどうか、良い方向へ進んでいきますように!!!
誰だって大人だって、お父さんだってお母さんだって、イライラしたり爆発しそうになることもあるけど、今のユウタが自分を懲らしめたくなるような感情に陥ったりしないように。

どうか穏やかな日々が増えていきますように。

振り返って、「あの時はひどかったね」って
今を笑えますように。


[ 2016/01/13 20:11 ] 高次脳機能障害 | トラックバック(-) | コメント(-)
書いている人

ななえママ



●冨塚 七枝

神奈川県在住、2児の母。
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Family


僕、ユウタです。 ユウタ


2000年10月生まれ。
現在、特別支援学校1年生。
4歳の時に「頭蓋咽頭腫」という
脳腫瘍を発覚。5歳で再発。

7歳の時 骨の病気である
大腿骨頭すべり症を発症。

現在は汎下垂体機能低下症。
尿崩症。
体温調節障害。
視床下部性肥満
高次脳機能障害

もう少し詳しい経過は
以下↓をご覧下さい。

ユウタは4歳の時に
頭痛と嘔吐をくり返した為
念の為にと受けたCT検査にて
「頭蓋咽頭腫」という脳腫瘍が見つかりました。

・頭蓋咽頭腫
(ずがいいんとうしゅ)
craniopharyngioma
(クラニオファリンジオーマ)

頭痛と嘔吐の症状は
水頭症を併発していた為に
起こっていた症状でした。

腫瘍摘出の為に受けた
1度目の開頭手術では
全ての腫瘍を摘出する事は出来ませんでした。

その後すぐに再燃し
その時もまた水頭症を併発していました。

腫瘍により流れにくくなっている髄液を流しやすくする処置としてすぐにシャント手術を受けました。

2度目の開頭手術には福島孝徳先生に執刀して頂き、見える範囲の腫瘍を全摘出できました。

手術の後遺症により
視床下部性の
汎下垂体機能低下症、
尿崩症
高次脳機能障害に。

使用中の薬は
・チラーヂン
・プレドニン
・成長ホルモン
・防風通聖散
・ゴナドトロピン注射
・ミニリンメルトOD錠

視床下部性の肥満の為、高度肥満に陥りました。


7歳の時に下垂体機能低下症の影響からと思われる「大腿骨頭すべり症」という足の病気になりました。(両側)

両足の大腿骨部分にボルトを埋める手術を受け、リハビリの為、肢体不自由児施設に約半年間入院しました。

小学校は3年生までは なんとか普通級で過ごしましたが
4年生になると同時に「病弱児支援級」を学校に設置してもらい、中学校でも病弱級にお世話になり過ごしました。
高校からは支援学校高等部へ。

●不安な気持ちで
   ここに訪れた方へ

ここに書いてある事は
ユウタに起こった症状と
その経過です。
頭蓋咽頭腫のお子さん全てに当てはまるものではありません。

同じ病気であっても、それぞれ症状も経過も違っています。



私、チヒロです。 チヒロ


1997年生まれ。
現在、専門学校1年生。
一見クールな奴に見られがちだけど、実はかなり笑える女子です。ギターで弾き語りをしたりライブをしたり楽しんでいます。


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